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手描きの「note見出し画像」のススメ
「手書きなんて、もう時代遅れじゃない?」
そう思っているあなたへ。
完璧なAIイラストがあふれる今だからこそ、手描きの価値は最高潮に達していると考えています。
ぼくはプロのイラストレーターでもありませんが、noteの見出し画像を手描きにすることで、ほかとの差別化が図れていると思っています。
そして先日、『notet手描きサムネ術』という本を出版しました。
今回は、その本のなかから、誰でも始められる「手描きの見出し画像」の可能性について、ぼくの経験をもとにお話しします。
デジタル時代における手描きの価値
最近では、生成AIが作り出す、驚くほど美しいイラストを目にする機会が増えていますよね。
しかし、AIが生み出す完璧すぎる絵が当たり前になればなるほど、人間らしい温かみのある手描きイラストが、かえって新鮮に感じられます。
「えっ、でも私は絵がヘタなんです...」
という声が聞こえてきそうですね。
でも、それがいいんです!
むしろ、完璧じゃない絵のほうが、あなたらしさが伝わって魅力的。
手描きには、じつはもうひとつ大きな魅力があります。
それは、日々の積み重ねで少しずつ上達していく喜びを味わえること。
毎日描くことは、確実な絵の練習になっていきます。
上手い下手は関係ありません。コツコツと続けることで、必ず成長が実感できるはずです。
さらに、意外かもしれませんが、将来的には生成AIを使う際にも、この手描きのスキルが大いに役立つ可能性があります。
たとえば、生成AIに的確な指示を出すときに、簡単なスケッチで伝えられたら、よりイメージ通りの結果が得られるかもしれません。
つまり、基本的な描画の知識は、これからのデジタル時代を生きる私たちの強い味方になるわけです。
noteでの視覚的差別化
noteには「みんなのフォトギャラリー」という便利な機能があります。
これを使えば、ほかのクリエイターが使用した見出し画像を再利用できます。
しかし、ぼくの経験から言わせていただくと、この機能にはちょっとした課題が。
それは、記事一覧を見たときの、統一感が出にくいという点。
1つや2つの記事であれば問題ありませんが、毎日投稿している場合は特に違和感を感じます。
「生成AIを使えばいいんじゃない?」と思われるかもしれません。
確かに、Canvaのようなツールならスタイルをある程度統一することは可能です。
ただし、それでも完璧とは言えません。
思い描いた通りの画像がなかなか生成されないことも多いですし、どこか微妙な違和感が残ることもあります。
一貫性の重要性
そこでぼくが自信を持ってオススメしたいのが、線だけの手描きイラストです!
シンプルな白黒の手描きには、デジタルツールでは生み出せない独特の魅力があります。
まず何より、自然と統一感が生まれます。
同じ手で描かれた絵には、必然的に一貫性が出るからです。
また、そのときどきの記事の内容に合わせて、ピッタリの絵を描くことができます。
これは既存の画像ではなかなか難しい部分。
さらに、シンプルな絵に徹することで、制作時間を最小限に抑えることができます。
毎日の投稿を継続していくうえで、これは非常に重要なポイントになります。
まとめ
手描きの見出し画像は、あなたの記事に温かみと個性を与えてくれるすばらしいツールです。
『note手書きサムネ術』には、誰でも簡単に始められる具体的な方法をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
さあ、今日から手描きイラストをはじめてみませんか?
\\ このnoteを書いた人 //
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・noteを愛する独立出版者
・100日100冊の「エクストリーム出版」にチャレンジ中!
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└─『ブログを始めてはいけない7つの理由』
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