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となりの分野を習得しよう!仕事の幅が2倍に広がる学習法
おはようございます!
今日は「キャリアの成功」についてお話します。
ぼくたちの前には、いつも2つの道が広がっています。
「スペシャリスト」か「ジェネラリスト」か。
この選択に悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。
特定の分野に強い興味があるなら、その道を突き進むのが正解です。
好きなことを学び、実践することで、自然とモチベーションも高まっていきます。
でも、「特に熱中できる分野が見つからない…」という人もいるはず。
その場合にオススメしたいのが、「となりの分野」の学習です。
隣接分野学習のメリット
隣接分野とは、あなたが普段の仕事で関わっている専門分野の、その周辺にある分野のこと。
例えるなら、メイン料理の脇を固める副菜のようなものです。
隣接分野を学ぶと、仕事の自由度が格段に上がります。
たとえば、こんな経験はありませんか?
デザイナーさんが忙しくて、プロジェクトが止まってしまった…。
そんなとき、基本的なデザインスキルがあれば、簡単な修正なら自分で対応できます。
プロ並みの技術は必要ありません。
「2週間待つ」か「自分で3日かけて解決する」か。
選択肢が増えるだけでも大きな価値があります。
さらに、隣接分野の知識は日常業務で使う機会が多いため、自然と定着します。
チーム全体が強くなる!
隣接分野の学習は、チームワークも劇的に改善します。
なぜなら、他のメンバーの仕事の大変さが身をもって分かるようになるからです。
とくにリーダーを目指す人には、この理解が重要。
また、異なる視点を持つメンバーが集まることで、チームの問題解決力も高まります。
具体例で見てみましょう
それでは、職種別の隣接分野を具体的に見ていきましょう。
営業職の方なら:
マーケティング
カスタマーサービス
商品企画
財務分析
経理担当者の方なら:
税務
法務
経営分析
業務改善
ERPシステム
建築家の方なら:
インテリアデザイン
構造設計
環境工学
都市計画
デジタル製図
グラフィックデザイナーの方なら:
UI/UXデザイン
写真撮影
モーショングラフィックス
イラストレーション
ソフトウェアエンジニアの方なら:
UIデザイン
ユーザーリサーチ
サーバー開発
自動テスト
まとめ
隣接分野の学習は、キャリアの可能性を大きく広げてくれます。
重要なのは、「急がず、着実に」という態度。
まずは自分の専門分野の周りにどんな分野があるか、探してみましょう。
そして、興味のある分野から少しずつ学習を始めていけば大丈夫です。
必ずや、あなたの仕事の幅を広げてくれるはずです。
新しい学びの冒険に出かけましょう!
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