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ニュースレターをはじめるべきか?3つの判断基準

ニュースレターと聞いて、

「また新しいマーケティング手法?めんどくさそうだな...」

そんな風に思われた方も多いのではないでしょうか?

じつは、ぼくも最初はそう感じていました。

でも、この1年でSNSを取り巻く環境は大きく変化しています。

投稿してもすぐに流れてしまう。

せっかく時間をかけて作った記事なのに、数時間後には誰の目にも触れなくなってしまう。

そんなジレンマを抱える中で、新しい可能性として注目を集めているのが「ニュースレター」です。

「まぁ、試しにやってみるか」

そんな軽い気持ちでぼくもニュースレターをはじめたのですが、予想以上の発見がありました。

定期的なアウトプットが自分の思考を整理する機会となり、それが新しいアイデアを生み出すきっかけにもなっています。

(それに、Kindle本の原稿にもなっています!)

気づけば「36週間」、一度も休むことなく続けられているのは、そんな予想外の価値に出会えたからかもしれません。

今回は、そんなニュースレターを始めるべきかどうか、一緒に考えていきましょう。

自分に合っているか判断するためのチェックリスト

「ニュースレターって、本当に効果があるの?」という声をよく耳にします。

そこでまず、どんな場合にニュースレターを始めるべきなのか、ぼくなりのチェックリストをご紹介します。

一つ目は、「長期的な視点で取り組めるか」という点。

二つ目は、「専門知識があるか」という点。

三つ目は、「商品やサービスを販売しているか」という点です。

以上の3つがそろっていれば、ニュースレターを始める準備が揃っていると判断できます。

ニュースレターに必要な作業

では、実際にニュースレターを始める場合、どんな作業が必要になるのでしょうか。

まず欠かせないのが、「コンテンツの継続的な制作」です。

毎週、価値ある内容を作り続けることは、想像以上に大変な作業。

読者を引きつける話題、実践的なアドバイス、そして何より購読を続けたくなるような魅力的なストーリーが必要不可欠です。

つぎに重要なのが、「購読者を増やすための施策」。

無料の特典作成、ランディングページの最適化、SNSでの地道な告知活動など、さまざまな取り組みが必要になります。

三つ目は、「メールのデザイン」です。

PCでもスマホでも読みやすい、シンプルで美しいデザインを心がける必要があります。

最後は「分析と改善」。

開封率、クリック率、解除率などの指標を定期的にチェックし、より良い結果を目指して改善を重ねていく必要があります。

一貫性が何よりも大切

ここまでお読みいただいて、少し気が重くなってきた方もいらっしゃるかもしれません。

じつは、ぼくの経験からしても、ニュースレターの運営は簡単な仕事ではありません。

むしろ、クリエイターの活動の中でももっとも骨の折れる取り組みの一つだと感じています。

ただし、ここで大切なのは、スピードではなく一貫性。

たとえ月1回の配信であっても、確実に価値ある情報を届け続けることが、成功への近道となります。

まとめ

SNSのアルゴリズムに振り回され、せっかくの情報が読者に届かない...

そんな状況に悩むクリエイターが増えている今、確実に読者とつながれるニュースレターが注目を集めています。

そんな方に向けて出版した『ニュースレターをはじめるべきか?』では、ニュースレター運営の具体的なノウハウを25分で学べるように設計しています。

この1冊を読むことで、すばやく魅力的なニュースレターを執筆するための9つのステップをマスター。

あなたも安定的に読者と関係性を築けるようになります。

ニュースレターに興味のある方は、この機会にぜひ手に取ってみてください。


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