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デザイナー歴0年のぼくが、欧米風の"映える"本の表紙を目指しはじめた話

ぼくは欧米の本の表紙デザインに魅了されています。

日本の本の表紙も大好きですが、文字の情報がた~っぷり。

日本人は「文字が好き」というのを物語っており、帯が付いているのが特徴的です。

いっぽう欧米の本は、文字よりもビジュアルの印象を重視する傾向があります。

どっちもスキなのですが、デザインとして興味があるのは欧米の本。

そんなことにいまさら気づきましたw

ですので、いま取り組んでいるエクストリーム出版にて、欧米の本を意識して、デザインを開始。

欧米のブックデザインついて、あまり参考になる本がないのですが、『ペンギンクラシックスのデザイン』という本が個人的にはオススメ。

見ているだけでも勉強になります。

今日は、そんな欧米風のミニマルデザインにインスパイアされて作った、ぼくの新作の表紙デザインをご紹介します。

脱・凡人!noteのはじめ方

この本は、以前のデザインがしっくりこなかったので、思い切って一新しました。

中央には、インパクトのある雷のアイコンをドーンと配置。

「凡人から脱却する」という劇的な変化を象徴しています。

右下には、ペンを持つ手のイラストを添えました。

これは実際にnoteを書き始める行動を表現しています。

余計な装飾を省いたシンプルなデザインに仕上がり、とても気に入っています。

SING-LISH(シングリッシュ)


音楽で英語を学ぶ本なので、音の波形をモチーフにしたデザインにしました。

配色は、アメリカとイギリスの国旗からインスピレーションを得て、赤・白・青を基調にしています。

この色使いで、英語学習の本であることを直感的に伝えられると考えました。

語学は、いそがない。

この本のキーワードは「いそがない」です。

ゆっくりと着実に進むイメージから、ウミガメを主役に選びました。

優雅に泳ぐウミガメの姿は、焦らず順調に進む語学学習の理想的なペースを表現しています。

表紙の上部には、おいしそうなプレッツェルを配置しました。

これには2つの意図があります。

1つは色彩的なアクセントとして。

もう1つは「おやつでも食べながら、リラックスして学習しよう」というメッセージを込めています。

まとめ

表紙デザインは、本の顔となる大切な要素です。

シンプルでありながら、本の内容を的確に表現することを心がけています。

これからも欧米のデザインから学びながら、魅力的な表紙作りを楽しんでいきたいと思います。

おまけ:エクストリーム出版の進捗

現在の状況をご報告します。

27日目が終了し、23冊を出版完了しました。

しかし、予定より4冊遅れているのが現状です。

今作っている本のテーマは「はじめての個人出版」。

表紙は以下のようなものができています。

最近は寒さのせいか、なかなか筆が進まない日々が続いています...

でも、これは言い訳になってしまいますね。

目標達成に向けて、この週末から挽回タイムです。

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