【高コスパ注文住宅①】あなたはどれを買う?一戸建て?マンション?それとも中古?
このまま賃貸に住んでいていいのか、そろそろ家を買おうか、いやいや、マンションのほうがお得なのか。好みは人それぞれ、費用もよく分からないので比較も難しいですよね。ここでは一戸建てとマンションの比較、さらに中古物件はどうなのか、性能とコストを重点的にまとめていきます。
◼️一戸建てについて
夢のマイホーム。数千万円の大きな買い物にも関わらず、20, 30年も住んだら、建物の価値はほとんどありません。古都が残るヨーロッパなどと比べて、日本の住宅は一般的に耐久性が乏しいためです。高耐久にしていく話は今後するとして、一戸建てを選ぶ場合はまず、すぐには売らない前提で購入することをお勧めします。一生(例えば100歳まで!)住むつもりなら、一戸建てはおすすめです。快適な住環境を手にいれることができることと、コスト面でもトータルの維持費は低く、また、建物の価値はなくなるとはいえ、建物とセットで購入する土地の資産は子や孫に残すことができます。
一戸建てを購入する場合は、マンションと比べ、四方を紫外線や雨風、温暖差のある外気にさらされるため、ある程度耐久性や断熱性にお金をかけておかないと、とても住みにくい家になってしまいます。今後お話ししていく正しい知識を身に付け、適切な仕様にすればマンションよりもずっと住環境を良くすることができます。
マンションと比べた時のメリット
・部屋や収納量が大きい。(平均床面積はマンションが80m2に対して一戸建ては120m2ほど)
・駐車場までの距離が短い
・高性能な家が実現できる
・庭を持てる
・音を気にしなくて良い。
◼️マンションについて
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