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フェイスマスクが教えてくれたこと
今から、4年前の話。34歳を過ぎた頃、私は、自分の老化を認めざるを得なくなりました。
「疲れやすくなった」「寝ても疲れがとれない」「睡眠の質が下がった」といった身体的な衰えも感じましたし、「落ち込みやすくなった」「イライラする」といった精神的な衰えも感じるように。
それらに加えて顕著だったのが、お肌の衰えです。
それは、おそらくコロナ禍の影響もあったと思います。外出が大幅に減ったことで、鏡を見る機会が少なり、ある意味自分に無頓着に。(それ以外に、考えなくてはいけないこと、やらなくてはいけないことに追われていたというのもあります)さらに、マスク生活で顔の半分以上を隠して生活する日々は、お肌にとってかなりストレスフルだったのだと思います。
たるみ、くすみ、毛穴汚れ、そしてシミ…
気づいた時には、鏡の中の自分は実年齢よりも+1、2歳の顔つきになっていました。特に悩んだのは、たるみ。肩周りや首コリがある時に、左頬にくっきり現れるほうれい線を認めないわけにはいかない時は、本当に辛かったです。
「加齢を受け止める」「シワも美しい」といった考え方が広がる昨今、私もそれはとても素敵な考え方だと思います。心からそう思えたのならば、本当の意味で豊かに暮らせるのだろう、とさえ感じます。
一方で、実際に自分の顔にほうれい線がくっきり浮かんだ顔を目の当たりにすると、どうしても気になる。「まだ早い」と思うし、「できれば消したい」とも思ってしまう自分がいて。
最愛の夫に、「シワもかわいいよ」と言われても、私はやっぱりシワを消したいと思う。
推しに「シミがあってもきれいだよ」と言われても、私はやっぱりレーザーをやりたいと思う。
誰かのために美しくなりたいきれいになりたいんじゃなくて、私は私のためにきれいになりたい、そう思ったんです。
だから、お肌の不調を感じる度に、私は頭を抱えて悩み、それなりの対応も試みました。
34歳から36歳までの間は、運動や食事にとにかく時間と労力、そしてお金をそこそこ費やしました。「肌は、体の一部だから、運動と食事でケアできるはず」と思っていたんです。
けれど、37歳を迎える頃から、運動や食事だけでは物足りなさを感じるように。それまで、1-2日で顔がスッキリしてほうれい線が消えたり、肌のくすみが改善できたりしていたのが、何日も消えず…。だんだん、鏡を見ることが恐ろしくなってきました。
そこで、私が手にしたのが、フェイスマスク「LuLuLun ルルルン ハイドラ V マスク」でした。それまでスキンケアは、本当にベーシックのベーシックのみ。
「洗顔、化粧水、(朝は)日焼け止め」以上!試供品でもらった、スクラブ洗顔が思った以上に良かったので、それを時々やっていたこともありましたが、基本的には、「洗顔、化粧水、(朝は)日焼け止め」のルーティンを繰り返す毎日。それだけで充分だと思っていたんです。
美容に興味がないわけではなく、ただたんにそれ以上も、それ以下も、私には必要がない、と思っていました。前述した通り、「肌は、体の一部だから、運動と食事でケアできるはず」と信じていたのです。
LuLuLun を手にしたのは、完全に直感。美容、スキンケアで思いつくのが、フェイスマスクだったんです。そして、たまたまドラックストアで目についたのが、LuLuLun ルルルン ハイドラ V マスクでした。パッケージにあった「HIFU感覚」というキャッチフレーズにやられました。
そして、お肌の衰えはみるみるうちに改善。
最初は「プラセボ効果かな?」なんて思ったりもしました。けれど、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月…と続けていく内に、どんどんお肌の悩みがなくなっていきました。
フェイスマスクをして肌改善をした私が一番感じたのは、「継続は力なり」ということ。
美容はもちろん、結局のところ、何事においても続けることが、何よりも大切なのだと思います。