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食と不動産の密接な関係

 食と不動産は密接な関係があります。商業施設内の飲食店はもちろんですが、最近では飲食店とECとの連携や、オフィステナントなどと共に持続可能な食を目指した取り組みが行われています。

 あまり言われていませんが、食は不動産の新たな成長分野の一つです。その理由をいくつかの挙げていきましょう。

 三井不動産は、日本の名店と共創する厳選お取り寄せグルメサービス「mitaseru(ミタセル)」の本格事業化を決め、運営主体となる「株式会社mitaseru JAPAN(ミタセル ジャパン)」を設立しました。このサービスは、2023年に三井不動産内の事業提案制度から誕生。家庭で街の飲食店の味を体験してもらうべく、店にレシピを開発してもらい、食材調達から調理、冷凍加工、配送までをミタセルが行います。ミタセルのwebページで買うことができます。34店舗・67商品が選べます。

 トップの写真は、新たに扱うことになった神戸のボロネーゼ専門店「オステリアブッコ」のボロネーゼです。ランチは店に行列ができるそうです。一口試食しましたが、濃厚なうまみのソースがとても美味しかったです。

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