映画 モンティ・パイソン 人生狂騒曲

恐らく、キチンとモンティパイソンを観たのは今回が初めてになると思います。

当作83年発表作品。
モンティパイソン自体、年代で言う観ていた層は、先輩、というより師匠格の年代にあたると思われます。

僕の身近にも、モンティパイソン好きは居ました。

例えば、リリーフランキーさんなど。

リリーさん、強い酒飲みながらショッポを吸って、たまにニヤリと笑いながらモンティパイソンを観ていたのを覚えています。

モンティパイソンのことを深くは知りません。
しかし、その取り扱うテーマは無限大。

世間、社会及び、自分自身への痛烈な風刺、パロディ。

そこには人種差別も性差別も敢えて取り込んであります。

しかも驚くなかれ、国営放送です。

日本の某国営テレビ局がいくら頑張ったところで、40年前にはもう散々やられて焼畑農業状態。

別にとんがっていたほうがいいと言うのではありません。

とんがるのに、道具など必要ありませんよ。
というお話。

モンティパイソンは詳しいかたはたくさんいらっしゃるので、興味のあるかたは調べて下さいね。

ハウス加賀谷


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