ガンダムのオリジンからのゼータまで。
スターウォーズ 終わったので、なぜかガンダム。見てなかったオリジンを見て、ファーストガンダムの映画版を見て、ゼータに進む。しかし、この、地球連邦対宇宙移民という対立する構造、全く理解していなかった。オリジン見てようやく分かったけれど、かなり深い設定があっての、ファーストガンダムだったわけなんだな。迫害を受けていた側の宇宙移民としては、重力から解放されて、人類は新しく進化する、なんて考えが出てきて、ソレがニュータイプというわけで。ミノフスキー粒子なんていう設定もよくわからなかったけれど、モビルスーツが出てくるために必要だったわけだ。
ジオン、シャア、ザビ家の関係がスッキリしたのはいいとして、ゼータまでの7年が飛び過ぎて何がおきたんだか、良く理解できない。
ゼーは、むかしまともに見てなかったんだなぁ。もう、当時はマクロスに宗旨替えしてたから。というか、ファーストガンダムは、女性キャラが弱いのが難点だと思ってたら、ゼータになると、逆に、女性ばかりで、誰が誰なんだか分からないくらい。
ちょうど男女雇用機会均等法の時代だったのかな。で、地球連邦の異端のような、ティターンズと、ジオンの残党とも言われる、エゥーゴの戦いになるのだけれど、シャアがまた、クワトロなんて、名前を変えて、登場しつつ、今度は、主人公のカミーユを指導したり、アムロと手を組んだり、もはや、どっちが善でどっちが悪なんだか難しい世界観だったりして。
さらに、アクシズとか、ジオンの生き残りのミネバや、ハマーンあたりが出てきてややこしくなると、もうアニメの枠を超えてる。コレ、小学生には無理だったよな、と思いつつ。