裁判所のキャッシュレス事情

しかし、国を挙げてキャッシュレス決済に取り組んでるこの時代に、国やら、公共団体の機関でのキャッシュレス決済は、どうなっているんだろうか?
少なくとも裁判所は、キャッシュレスどころか、さらに面倒な収入印紙と切手の現物納付が原則という部分に手を付けるつもりは無さそう。ある意味でキャッシュレスなんだけど
簡単な調書の謄写があった、というか、こんなのファックスで送ってもらっても良いんだけどさ、それで印紙を120円納付しろと。買いに行って持って行ってという手間をどう考えてるんだろうか?
近所の郵便局に聞くと、20円という印紙が無いなんて。50円からしか置いてないとか。大きめの郵便局でないとだめかもしれない。そんな問い合わせの電話してたら、すぐ30円くらい使っちゃうんだけど。ホントにこういうのアホらしい。
何だかいろんな時代の間に民事訴訟法を改正してしまって、20年余り、まだまだ全面改正にははやいということなのかもしれないけれど、ファックス、電話会議で新しい時代の遺物となりつつある。
ようやく、医療訴訟で、IT化のモデルに当たったけれど、一般事件でこれやるのがイイと思う。期日なんて、あえて開かなくても、コレ使えば、適宜、釈明のやり取りできるのてまはないかと。
ハイ、次回、1ヶ月先なんてこと無くなったら、結果的に裁判も増えて、弁護士業界活気付く。依頼者の負担も減ると

いいなと思ったら応援しよう!