所信表明、本当の問題意識

首相の所信表明演説で地方創生の成功例として、島根県江津市のパクチー栽培起業の男性の個人名出したものの、この人、もう江津市を離れてるから、例として適切だったのか、という具合に追及されていて、菅官房長官が、「個人情報ですので」と最後に逃げていたのだけれど、ふと考えると、演説で個人名出すなら、事前に同意を得ておかないと、個人情報保護法違反ということになるはず。
転居の事実を首相が知らなかったということは、当然連絡取れていないはずだから、同意なんか取れていないことは、推認されるわけで、同意を得ずに、個人情報を漏えいしたことを、コンプライアンス的に問題視したらよかったのではないかと、おもうんですけどね。後は同意を得た文書を開示しろ、といういつものパターン

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