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癒し爆裂・激推し猫アニメ3選

どちらかというと犬派なんですが、最近、猫アニメ(猫マンガ)で好きなものが続いてまして。勢いあまって3選記事にしてみます。


「カワイスギクライシス」(城戸みつる)

宇宙から来た星間調査隊が、地球動物たちのかわいさに毎回悶絶する話。

主人公・リザが、路上に捨てられ衰弱していた黒い子猫を拾って「よぞら」と名付け、毎日かわいさに悶絶しつつ、初めての猫の世話と格闘しながら過ごすコメディです(初期のあらすじ)。

また「よぞら」っていう名前が見た目にピッタリで良いんですよね〜。

他の動物のイラストもかわいい。

マンガはジャンプ+で連載中です。

たまたま同時期に「犬も猫どっちも飼ってると毎日楽しい」も知って、主題歌を聞いてましたね(主題歌「にゃんだーわんだーデイズ」)。

音と映像、両方で浸ると癒されますよ(笑)。


「デキる猫は今日も憂鬱」(山田ヒツジ)

ゴミ屋敷を錬成するタイプのダメ人間・主人公の女の子 幸来(サク)と、炊事・洗濯・そうじ・裁縫・DIYまで何でもこなすデキる猫の話。

主人公の世話をするために巨大化し、2足歩行して家事をテキパキとこなしている黒猫・諭吉。その絵がすでにおもしろい。というか、デキ猫のエピソードが全部おもしろい。

時系列的には、雪の夜に主人公の女の子が、公園に捨てられていた小さな黒猫を家に連れて帰るところから始まる話です。

しかし、その家がゴミ屋敷、という(笑)。そこで諭吉はデキる猫として、明日の猫缶のために主人公の世話をすることを決意します。

主人公の苗字が福澤、猫の名前が諭吉なので、2人(人+猫?)合わせると福澤諭吉となります。

諭吉が割烹着を着て買い物に行く姿は、「となりの猫村さん」を彷彿させる何ともいえない癒し味を出してます(笑)。

主人公は生活力はゼロですが、実は戦闘力が高く(合気道?の達人っぽく、暴漢をいとも簡単に撃退する)、体幹がすごい。朝の通勤電車で立ったまま鼻風船を膨らませてガン寝しているのに、全くブレないというおもしろすぎるシーンもあります。

「ラーメン赤猫」(アンギャマン)

先のクール(2024年7月(夏)クール)での名作。しばらく赤猫ロスになってました。

猫たちの営むラーメン屋・赤猫。そこに初めての人間のメンバーとして、主人公・社 珠子(やしろ たまこ)が面接を受けに行くところから物語が始まります。

▽[第1話]ラーメン赤猫|ジャンプ+
https://shonenjumpplus.com/episode/316112896905504410

推しキャラはクリシュナちゃんですね(製麺担当の虎)。

見た目は虎なのに、中身は怖がりの女の子とかのギャップが良い。しかしお店を守るために、たまに出現するクレーマーと対峙したり(普段は店の奥で製麺をしているため、ホールに姿は見せない)、独学で製麺を学び今も改良を続けているという真面目な性格をしています。

CVは早見沙織さんで、キャラにめっちゃ合ってますよね。鬼滅の胡蝶しのぶ先輩とか、月が導く異世界道中のエマとかやっていた声優さん。

2024年8・9月に行われたキャラクター人気投票では…3位!👏

物語では、ラーメン赤猫の顧問的な立ち位置の弁護士も出てきます。強面だけど優しい弁護士・寺田みきお先生。こんな弁護士になりたい人生だった…。かな?

動物が法的人格を取得できるという設定もおもしろく、独自の世界観が構築されています。フィクションなんだけど、リアルさとかとのバランスが絶妙なんですよね。

そういえば現実世界でもアマミノクロウサギ訴訟とかシロクマ訴訟とかあったよな…と思い、ブログに法律コラムを書いています。

以上、癒し爆裂・激推し猫アニメ3選でした。


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