顔と心と身体(3)
観る際には、上・中・下に分けます。
天人地三才を象どり、三停(東洋医学では三焦)と呼ばれます。
ここからは形と合わせて色も観ます
眉から上が上停、眉から鼻までが中停、鼻下から顎までが下停。
上は運、年上の人、過去、幼少期等を現します
中は自分の努力、今現在、内臓の状態(小人形法で詳しく記述)等を現します。
下は縁、年下の人、未来、老年期等を現します。
上停では、額が広い方が運が良く、眉の上から額の骨が二本際だって上へ伸びていると目的を達成しやすいようです。
中停は下まぶたの肉が多いと女性は多産型、男性は女性的な面があります。鼻筋が通っていると内臓の強さがあります。
下停はふっくらとしていると、老年期でも豊かに過ごせやすい型。
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