寝るとき
寝るときも、要領はお風呂と似ています。
但し、東洋医学の基本としては
1、23時前には就寝する。
2、21時〜23時はうたた寝するなら寝る。
この2つは大切です。
理由は長くなるので、今回は割愛しますが、
もう少し深掘りすると季節によって就寝時間が微妙に変わります。
本題から外れるので、この話はここまでにして、就寝時にできることについて。
お風呂に入った時は手足、頭を中心に声をかけ、触ってあげる方が適していますが、就寝時はお腹を中心に声をかけ、触ってあげてください。
強く押すのではなく、触って声をかけてあげること。
特に感謝の気持ちを伝える事が大事です。
皮膚表面は、肺がコントロールし、肺と大腸は表と裏と言うのが東洋医学の基本。
皮膚の上から大腸を触って感謝する事で、音を鳴らして返事をしてくれます。
大腸の奥には五臓があり、そこまで伝わればその日の活動サイクルを回復サイクルに転換し始めてくれます。