人生最後のご馳走 淀川キリスト教病院ホスピス・こどもホスピス病院のリクエスト食　青山ゆみこ

淀川キリスト教病院のホスピス。
ベッド数15床という小規模病院で、
入院するのは余命３ヶ月未満と診断された
末期がん患者、平均の在院日数は約３週間

余生を穏やかに過ごすため、
食事を楽しむことを重要視した。

週に１回リクエスト食が食べられる。
しかもただオーダーするだけでなく
患者さんのそのメニューの思い出話も
たっぷり聞いた上で調理する。
みなさん、食べ物の話をする時は本当に
楽しそうにされるそう。
その思い出のメニューが運ばれて来た時に
患者さんの顔が華やぐ。
そのおかげで癌が小さくなり
元気で退院した人もいるそうです。
免疫力が上がったんですね☆

「生きることは食べること」
小川糸さんの小説「ライオンのおやつ」を
思い出させます。

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