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捨てないパン屋 田村陽至
一生懸命つくったパンなのに、
売れ残ったパンは、衛生上、
廃棄するほかはない。
ではどうしたら?
パン屋の三代目は、フランス、オーストリアで
パン修行し、店を再スタート。
焼いて売っているのは
4種類のパン。
つくるのは自分だけ、
店番は妻一人。
ほどほどに働くので、
時間にゆとりがあり、
長期休暇もとれる。
「捨てないパン屋」は
そんな店
素晴らしい働き方です。
夫婦二人で8時間労働。
日曜だけ休み。
夏休みは30~45日間取る。
旅に出ていっぱい学ぶ!
年間売り上げ2500万。
廃棄なし。
素材は北海道有機小麦、天然酵母など
徹底的にこだわる。
印象に残ったのは
髪の毛にはクレーム入るが、
添加物や農薬には無頓着の日本。
修行してた欧州で帽子被って
パン作る人ほぼいない。
「髪の毛?そりゃ人間が
作ってんだもん入るでしょ。
嫌なら工場で作ったパンを買えばいい」
髪の毛は毒じゃないし、
気が付くので食べることもない。
しかし、素材にはうるさい欧州消費者。
世界一添加物・農薬を食べている日本人が
出来上がる構図が見えた気がしました。
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