感染を恐れない暮らし方 新型コロナからあなたと家族を守る衣食住50の工夫 本間真二郎
病気になって治療するより、病気にならないよう予防する方が重要。
予防と言っても予防接種や健康診断は違う。
“普段の日常生活をどう生きるか”ここに尽きる。
現代の不自然過ぎる生活から卒業する一冊になると思う。
☆除菌することで、軽い風邪も重篤化し、アレルギーや発達障害、癌などの新たな病を生み出す。(自分で自分の抵抗力を下げてる)
☆では実際にどう行動すれば?
普通に石けんで手洗いをします。
・外出から帰宅したとき。
・食事をつくる前や食べる前。
・トイレのあと。
・あきらかに汚れた場合・・・など。
☆一番の対策は腸内細菌を元気にする生活
・水分をよくとる
・ミネラル多い天日海塩をとる
・腹8分目
・地産地消で旬のもの・食物繊維・発酵食品をとる
・精製食品・加工食品をとらない
・咀嚼重要
☆極力摂取を控えたいもの
・砂糖
・牛乳
・油もの全般
・食品添加物
・化学調味料
・ 遺伝子組み換え食品
・放射性物質
☆ライフスタイル
・体温を高める
・鼻呼吸
・十分な睡眠
・ノンストレス
・とにかく笑う
・日光にあたり、土(微生物)に触れる
・禁煙する
☆すぐに病院に行かない
報道で「すぐ病院」「すぐ薬」と何度も見せられていることで
それが常識になっていませんか?
自分が持っている自然治癒力って凄いってこと信じませんか?
☆医療機関を受診とき
・息苦しさ(呼吸困難)
・強いだるさ(倦怠感)
・高熱等の強い症状のいずれかがある場合
・重症化しやすい方で発熱やせきなどの比較的軽い風邪の症状がある場合
・発熱やせきなど比較的軽い風邪の症状が続く場合
( 4日以上続く場合は必ず相談)
☆熱の高さと病気の重症度は無関係
特に子供はわざわざ熱を下げる必要はない。
よく勘違いされますが、発熱が原因で頭がおかしくなったり、後遺症を残したりすることはありません。たとえ40度の熱が1ケ月続いても発熱が理由で脳に障害がおこることはないということです。
脳に後遺症を残すか否かは熱が出ている原因によりますので、熱自体の問題ではありません。熱の高さと病気の重症度にも関係がありません。38度よりも40度のほうが重症ということは無いのです。
例えはインフルエンザ脳炎・脳症は一部の解熱剤と関係があることが明らかになっています。風邪の場合も解熱剤を使用した方が、回復までに時間を要することが分かっています。また熱性痙攣も解熱剤を使用した方が頻度が増えます。熱を少しさげるだけで子供の食欲や機嫌がよくなることがあります。痛みが激しくて眠れない時など一時的に薬を使うことも必要でしょう。症状がやわらいだら薬の使用をやめ、自然に治っていく反応を邪魔しないようにしましょう。
解熱剤で症状をおさえても病気は治らない。発熱は症状の1つであり病気そのものではありません。発熱は病原菌と戦うため自分で体温を上げる反応です。体温が1度上がるたびに免疫力が増加します。
【感想・行動】
自分自身に対峙すること。本当に大切だなと思います。報道で感染を恐れさせられ逆に免疫力を下げる生活パターンになっていませんか?私も常に考え続けたいと思います。
自分の本能を信じる!
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