夏の製図試験、気をつけること
こんばんは、箒です。
いよいよ今週末から設計製図試験の
対策講座が始まりますね。
これから受験生はどんどん図面を
書いていくわけですが夏の製図で
気をつけるべきことと対策を書いていきます。
まず一番大変なのが暑さ
外は灼熱ですので対策しないといけないのが熱中症です。
資格学校は(学校、教室によりますが…)
冷房が効いているので製図中に暑くてやばいみたいなことはありませんでした。
気をつけたいのは移動中と家での製図です。
まず移動中
通学するとなるとそれなりに荷物が多くなります。
私が通ってた学校は製図板を置いて帰るのはダメ…
それに家でも製図をしていたので
毎度製図板を持ち歩いていました。
そこで通学中はこのネッククーラーを使っていました。
種類が山ほどあるので好みのものでいいと思いますが使っていたのは羽根なし、冷却プレートがある、比較的静かなものです。
扇風機のような羽がない事で髪の毛を巻き込む危険性が無く、通学中の歩いてる時や電車移動中に使っていました。
暑さでやられて1日製図は持たないので
多少値が張りますが導入してよかったです。
次に家での製図
冷房を使えばいい話ですがそれでも製図をしているとかなり身体が熱くなります。
なので冷房を使いつつ比較的涼しい朝や夜に製図をするようにしていました。
家で製図をするスケジュールとしては
仕事終わりの夜に21~24時の間でエスキスを行う日、作図を行う日と分けて行っていました。
平日に一式練習を行う気力はなかったので本当は良くないですが平日は分けて作業、土日に一式通しで書くというようなスケジュールです。
次に手汗…
これは夏に関係なく対策したいことですが
先程も書いたように製図をしていると身体がかなり熱くなります。そして夏だと尚更、汗をかきます。
その時に困るのが手汗で図面が汚れること
図面が汚くなる=見栄えが悪くなります。
それに書いてたものが消えてしまった、用紙が破れてしまった…なんてこともあるかもしれません。
なので製図時にはこのような手袋を使います。
これはタブレットなどで絵を描く時に
画面に接触しないためのものですが製図でも使うことができます。
私は暑がりで、かつ縛られているのが嫌な人だったので薬指と小指だけがカバー出来るタイプのものを使っていました。
これを使うだけでも図面は汚れなくなります。
こちらもいろんなメーカーから似たような価格帯で販売されていますので、それほど高くないので自分に合ったものを探してみてください。
これからも暑い時期が続きますが
体調に気をつけてこの夏を乗り切りましょう。
私も違う試験ですが熱中症に気をつけて受験勉強を頑張ります。
誰かの参考になりますように。
箒🧹
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