ハヌマーン

こんばんは。
ほうき星です。

2023年の12/10（日）、衝撃が走りました。
たまたまYouTubeを開いてオススメの音楽を開きました。
そこでハヌマーンと出会いました。
爆発的な、衝動的な音楽でした。
今まで、色々音楽を聴いてきたつもりですが温かい、包み込むような、体に馴染むような曲を多く聴いていました。
そこで良いものは掘り下げて自分なりに詳しくなろうとしていました。

雷に打たれるような衝撃が駆け巡りました。
問い詰めるような歌詞では全くありませんが、自分の日常はこんなもので良いのか？と荒々しい歪んだ音たちから投げかけられているような、問いかけられているような感覚に陥りました。
そこで刺激の強すぎた僕は1番が終わった頃か、2番の途中で止めて寝ました。

そして12/13（水）、夜ご飯を食べた僕はなんとなくYouTubeを開きまたハヌマーンを聞いてみることにしました。
イントロで最初聴いた時の衝撃よりも強い閃きが僕を襲いました。
12/11（月）に音楽を蓄えにライブを観に行ったその後に、知人から人生の岐路についての質問をされ、指針を与えてもらったことも大きく寄与しているかとは思いますが
曲を再度聴いてからは
「お前はなんで音楽をやらねえのか？」と強く問い質されたような、バットで殴られたような痛みが体内を駆け巡りました。

このままじゃ絶対に人生は好転しない、与えられたものだけ掴んでいるだけでは何も変わらず灰になって死ぬだけだと思いました。
最近になって、自分の生き甲斐の一つとして「音楽の核心に迫り続けること」を根幹に据えて生きようと決めたのです。
その矢先にハマヌーンとの出会いがあったのでは神が告げているようなものだと感じます。
僕が感じたような「音楽の衝動を誰かに伝えるために音楽の核心に迫ること」を目的として音楽を始めることを誓います。