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「哲学者と鴨葱書店をめぐる」をやってみてよかったよ、という話
鴨葱書店オープニングイベント🦆
— 鴨葱書店 (@kamonegi_kyoto) April 29, 2024
オープン日の閉店後にしっぽりとしたイベントを開催します。哲学者の谷川嘉浩さんと夜の鴨葱書店をめぐります。
哲学者はいかに棚を見て、どんな本を手に取るのか。一味違う本屋体験と本選びの参考に是非。
詳細・申込は下記フォームから。https://t.co/PRAlLRiJr4 pic.twitter.com/JpyzF1u1gU
三鷹のUNITÉを手掛けている大森さんが、京都駅の南側に鴨葱書店というお店を5月1日にオープンしました。
非常に心地いい空間で、サイズこそ小さいですが、ユニテを思い出させる木材の使い方でした。ちょっと奥まっているので、一瞬お店がどこにあるのかわからないかもしれませんが、大通りから、道一本入ったところにあります。
さて、オープンに合わせて、書店で本をめぐる話をするというイベントをしました。大森さんにノリで打診したらオーケーが出たので、12名定員で申し込むと、早々に満員に。かなりの方に残念ながら諦めていただいたのですが……。
noteの購読者が何人かいたのと、flier book campの参加者がいて、本当にありがたい限り……と思いながら、蓋掛広場を通って高瀬川を見つめて帰りました。
(どうでもいい情報ですが、蓋掛広場は京都におけるダブルダッチの聖地になっていて、時々夕暮れ時から年齢色々な人が楽しそうに跳んではります。)
さて、どんな話をしたかということ。
ストーリーを感じるかどうかで本を選んでいる
本の選び方についてお話しました。イベント参加者の特権だと思うので、ここでは端折りながらお話しすることにします。
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