日記:8/1-31「京都に来たばかりの大学生みたいな会話をしていた」
久々の日記です。前回はこちら。
個人的なことをそこそこな距離感で語れる文体を手に入れるための実験。
8/2 「学生に間違われていた」
京都新聞のコラムが掲載。今回が初めて。
初回は、映画「違国日記」について。ローカル紙の様子は地方によって違うかもしれないが、京都新聞は、いわゆる「エモい記事」が多い。
これをいいと思うかどうかは人によって判断がわかれるかもしれないが、京都新聞のコラムは京都人がよく読んでいることがわかった。「見たよ」って2人に言われた。あんまり新聞でこういうことはない。
昼からアンテルーム京都に行って、京都市内の大学でゲーム制作を教えている教員と学生たちの交流会。教員とは挨拶したので問題なかったけれど、たぶん学生さんには学生に間違われていた。
8/4 「子どもより親御さんの食いつきがすごかった」
移転してからはじめてのオープンキャンパス。子どもよりも親御さんの食いつきがすごかった記憶がある。見ず知らずの人なので、他愛ないこととはいえ具体的なフレーズの紹介はしないでおく。
専攻説明会にはあまりにすごい人だかりで、眼鏡が曇るんじゃないかというくらいの熱気だった。この日はとても暑かったのだ。コミケ雲みたいなことにはならなかったけれど、空調の限界を感じた。
8/10 「二人だとちょっと忙しいんですよね」
Podcastの収録。そう、超相対性理論。楽しかった。二人と話す時間はいつも楽しいし、三人で話すと一人が休憩できるのがまたちょうどいい。二人だとちょっと忙しいんですよね。
音声を即座に送るべきだったのに忘れてしまった。こういううっかりなミスは多い。
8/16 「京都に来たばかりの大学生みたいな会話をしていた」
この夜は、大学生の青春のような時間を過ごした。京都で2,3日を過ごせば一回くらい通るような場所に、東華菜館という老舗の中華料理屋さんがある。行きたいなと思いながらも、結構いい値段がするので行ったことがない。
大学院時代の後輩が連絡をくれて、「せっかくなら五山の送り火の日に行きませんか」とのこと。大学院時代に交流のあった人たち、遠方に就職した人や文筆家など、色々な人が集まって、ちょっとした同窓会だった。
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