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「年が越せるかな」なんて、思ったこともあったけど、ちゃんと越せた。そもそも、生きてさえいれば、自動的に時はすぎるので、歳は越せる。そういう当たり前のことを忘れてしまいがちな2024だったのかも。今年は、あまりハードルを上げず、あまり自分を見失わず生きていきたい。

うん。やっぱり、寂しいもんだな、、、。

日曜の夜。半額の惣菜を求めて近所のスーパーへ。はしゃいで売り場を猛ダッシュする小学校低学年位の子を、すんでのところで避ける。当たり前だけど、本人にも、その親にも、気遣われることはない。自分は「石」なんだな。と、ちょっと寂しくなる。わかってる。ちょっと疲れてるだけ。なんか食べよう。

「借金があってお金に困ってる」「けど」「そこそこ楽しい明るい生活」をしつつ、日々の楽しさから心身の余裕を得て、コツコツ返済して行った先に経済的な豊かさがあるといいなあと思うけど、どうなんだろう。まだ具体的にイメージできないけど、自分とお金と幸せについての発想の転換がいる気がする。

「借金があってお金に困ってる」「から」「完済まで歯を食いしばって頑張り抜く生活」が破綻しかけてる。心身の不調がすごい。出勤も這うようにして行ってる。今の自分を許し、楽しむのは「逃げ」で、経済的な豊かさを諦めることだ、と思ってたけど、そもそも経済的な豊かさは楽しい人生のためのはず。

「借金があってお金に困ってる」「けど」「そこそこ楽しい明るい生活」は、ありえるはず。でも、そんなことを自分で言うのは「逃げ」だと思ってた。確かにそう言う側面もあるかもだけど、「逃げ」だという発想で頑張ったけど、今うまくいってないのだから、少し肩の力を抜いた方がうまくいくのでは?

  • 借金まみれから「お金上手」になっていくオジサンのはなし。

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