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No!”プレミアム”と”プレミア”

こんにちは!hotto(ほっと)です。

今日は、住まいの費用を抑えることが出来れば、
お金持ちになれるのでは、といった仮説を書いてみたいと思います。

1.お金持ちになる


まずはじめに。
この世の中は、殆どのことはお金で解決できると思います。
それは、お金に「交換機能」があるから。
例え大きな失敗をしても、例え出世が出来なくても、
もし大金を手に入れられたら・・・
失った命以外のほとんどは、取り戻すことが出来ますよね。

そのためには、つまりお金持ちになるためには
様々な方法があると思いますが、私は攻守が大切だと思います。

起業、投資、出世、発明、副業・・・など
これらは一気に、またはコツコツとでもお金を増やす方法です。

そして、節約、家計管理、節税、売却を見据えた買い物・・・など
これらは、反対にお金や守る方法です。

この両輪をつなぐのが、
マネーリテラシー(金融や税務、長期的な視野に立った家計管理の知識)
だと考えています。

2.最大の出費 住まいの費用を抑える


けれど、もし攻めが上手くいかないのならば、
せめて守りは固くする。
これは知能が高い低いの問題ではなく、知っているか否か、
受験や仕事のノウハウに近いのでは、と考えるようになりました。

人生で最も大きな出費は、多くの方が「住まい」に関する出費のはずです。
この住まいをトータルでお値打ちに済ませることが出来れば、
とても大きな節約につながり、お金持ちにつながる
訳ですよね。

住まいだけに限らず、お値打ちな買い物には共通点があります。
それは、プレミアム、プレミアを支払わないこと。
プレミアムは「割増金、特別料金」、
プレミアは「最初の、最上位の」という意味。

例えていうなら、ブランド品は同じ品質でも高値が付きますし、
新品であれば新古品(未使用品)より高値が付きます。
限定品や市場に出回っていないものであれば、更に値が付きます。

住みたい街ランキングの上位の街で、利便性も良い立地で、
ハウスメーカーや有名設計士の新築であれば、
当然、プレミアとプレミアムを支払うことになります。

3.割安で出口戦略を考えた住まい探し(モデルケース)


しかし、ここで疑問がひとつ生じます。
人気の物件であれば、売却する時には高値で売れる訳だから、
トータルで考えればお値打ちではないのか。
これが問題をややこしくさせますよね。

これは一つの見解なのですが・・・

中古物件は築25年以降の売却価格が急激に落ち、売りづらくなるようです。
マンションや鉄骨造りはそこまでかも知れませんが、
湿度の高い日本では木造住宅の価値はどんどん低下。
100年住める長期優良住宅の制度等、法整備を進めているとしても、
一方で人口減少と都市への人口流入により、
多くの住宅市況は下降トレンドになると考えられます。

そうであれば、売却時に重要なのは立地。
広大な敷地や屋敷であれば、将来の買い手が付きにくいため、
購買層を想定しながら物件を探すのが良いでしょう。

よい立地で、造りがしっかりしており、
怪しまれない程度のメーカーや工務店が建てた住まい、
手入れが行き届いており、築浅でも中古のため物件価格は割安に。

確かに、25年以上経過していると、値下がりが大きいかも知れませんが、
その場合は欠陥が無いかといった点は慎重に見た方が良い
でしょうし、
将来に売却する際には経過年数が大きくなるため、
買い手が付きにくくなるリスクは考慮したいところです。

以上、これはあくまで仮説ということで。
なかなか実体験を伴わないため、迫力に欠けて、
どこかで見たことあるような内容になってしまいました。

ただし「立地が重要」という結論は、ぶれません(笑)

4.最後に なぜ売却をはじめから考えるのか


このことは、また後日書きたいなと思っていますが、
これからの時代、一体どの程度の割合の方が自宅で最期まで
生きられるのでしょう。という話です。

ベネッセさんの老人ホーム等の資料を集めたり、
終の棲家に関する書籍を読んだりと、現在勉強中です!

それではまた!



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