ラブリッジ名古屋 カンボジアでのSDGs活動 その2

8月10日の午前4時、ベトナムとの国境に近いスヴァイリエン州の小学校に向けて出発しました。
車で約3時間。

カンボジアの交通事情は、日本とは全く異なっています。
公共交通機関がほとんどなく、車かバイクが主要な交通手段です。
都心部の渋滞は激しく、到着時間が全く読めません。
車やバイクは譲り合うことなく、お互いに機先を制しながら進んで行きます。交通ルールは、あってないような感じです。
見ていると、ぶつかるのではないかとヒヤヒヤしますが、驚くほどぶつかりません。
窓越しに見ているだけで神経がすり減ってしまうので、見てはいけないということを学びましたが、それでも見てしまうのが辛いところです。

約3時間かけて、スヴァイリエン州の小学校に到着しました。


子どもたちが、私たちを歓迎してくれました。
子どもたちは、特に女性スタッフに感心を示し、女性スタッフはスターになった気分を味わいました。

続いて、2つ目の小学校へ。


3つ目の小学校へ。




女性スタッフは、とにかく大人気でした。

訪問して感じたのは、日本人が珍しいこともあると思いますが、私たちを見る子どもたちの眼の輝きです。
純粋無垢で、かつパワーを感じました。
訪問した私たちが、逆に子どもたちからエネルギーをもらいました。

この子どもたちが、私たちが贈った文房具等で勉強し、この国の未来を変えていくことを願います。

その3に続く

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