「ママ友」という言葉に違和感があった頃を経て。②
この写真は、パパ友(子ども同士が同級生、小学校の読み聞かせサークルでご一緒した)が運動会のときに撮ってくれた娘の写真。
この日の私のfacebook記事でこんなことを書いていました。
……………
私は昨年度からPTAの役員でほぼ裏方仕事、
自分の子どもの出番にちょこっと垣間見る程度でしたが
こうやって裏方からみる大舞台も、悪くないなと思ってます。
役員には、司令塔になってくれている方々もいてくれて
大舞台は裏方あってのものだと、感謝の想いがつのります。
そう、私はこんな状態なので、
お弁当は、オットが朝から作成!
娘は、全校リレーという、各学年からの代表が走るという、
目玉のリレーに出場。
(中略)
娘のベストショットを、たくさん撮ってくれた
子どもが同級生の樋口パパにも、本当に感謝ー!
誰かが、誰かをささえる役になっている。
そんなことを感じつつ、
家族それぞれが持ち場の役割を終えて
夜は焼肉で乾杯、です(^^)/
…………………
子ども通じたコミュニティでは、
保護者それぞれ、子育て以外に仕事だったり、自分時間だったり、
必要な時間を持っている。
だからこそ、困った時は「お互いさま」と思い合える力を持っていたりします。
例えば
参観日など、行けなかった日に、「こんな様子だったよ」と知らせてくれたり
夏休みなど、お互いが仕事の調整で子どもを預け合ったり、
ときにはシングルマザーのママ友が出張の時に、子どもを泊まりで預かったりと
ママ友には助けられ、だからこそ助けたり、と過ごしてきました。
いまも、そのスタンス。
持ち場のそれぞれ違うパパ友・ママ友から新たな視点を得られることも多々。
なんなら、仕事に繋がったケースも多々あります!
(もちろん、そのためではありませんが、、)
私のパートナーであるオットも、
そういったコミュニティが「好きでない」人でしたが
息子が小3のときから、ソフトボール部(スポ少)に入部し関わっていく中で
どんどんと、その仲間たちのパパ友ママ友ができ
人としての幅が広がっていくことを傍で実感しています。
結論、
●保護者会やPTA役員は、引き受けてみよう!
●ママ友、パパ友は戦友。
●家庭だけ・仕事だけ、でない地域のゆるやかな居場所(サードプレイス)が自分の視野やキャリアを広げる!
●でも、コミュニティがママ友だけ、子どもがいる人だけ、と偏らず、
コミュニティにバランスも大切。