韻を踏む34
たまにカレーが食べたくなる。
空中に上げれば上げるほどに上手くなる噂。
話の流通経路が疑わしい、正当性がない。
毛色が違う味になるのか?
結局、正露丸のお世話になっちまった。
生徒が心配してくれたのが不幸中の幸い。
身体が痺れて自分の体が傀儡(かいらい)になった気分。
妻帯者としてのプライド発揮でラッキーデイにする。
サライが流れるほどのエンディングを迎えたので、
別の話題にスライドする。
奴らが全員来るらしい。
時代を牽引したあの猛者共が。
絵空事じゃないらしい。
現実は小説よりも奇なり。
鉛筆は硬筆よりも稲荷。
つまり柔らかい方がいいってことだ。
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