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Autumn Tales
ここ数日、FIORUCCI のポストカードを探している。
半ケツ出したガールや、スクリプトのロゴがMilky way状態になったもの。
数十年前に買った、時代がかったポストカード。
引き出しに眠っていたはずだけど、無いってことは
切手を貼ってポストに投函したのかも。
そんな気もするし。
それはともかく Autumn Tales 。
FIORUCCIを捜索中に自宅本棚で見つけた、手の平にのるミニチュア本。
遠い昔、
年に数回、通っていた中学校のロビーに洋書屋さんがお店を開くことがあった。
授業が始まっても、店じまいが始まっても、ワタシはそこで本を漁り続けるオタクで迷惑な少女。間違いなく、学年一の問題児だった。
その時に手に入れた Richard Scarry の絵本、
ほかにも数冊持っているけど、この一冊は特別。
Printed in the U.S.A. 1967 Edition
授業や行事に集中できず問題児になったのは、学校よりずーっとオモシロイことが山程あったから。
その原因となった一人、お姉さんのトモダチ 。
三角定規とカッターの構え方から、マービーマーカーの使い方。PMパッドは高額だけど、やっぱPMパッドじゃなきゃダメな理由。
教えてもらったことは、不思議と今も大真面目に守ったりしている。
大人になって彼の仕事場に遊びに伺った時、
Autumn Tales のミニチュアを本棚に発見した。
長身髭ズラの彼に、なんて似合う一冊なんだろう!と感動したのを覚えてる。
彼作のピン x ワタシ作のLOVE RING。
何故だかメチャクチャ似合う事を発見◎
この秋はこれでいこうと思う。