プロレスは最高の娯楽

今年も残り1週間を切ったという今日この頃であるが皆様どうお過ごしだろうか。

簡単に振り返ってみると、僕はほとんどの期間プロレスのことしか考えていなかった。
(※決して学業を疎かにしていたのではない)

ただ、例年通り奇数月は大相撲、春から秋まではプロ野球、とこの2つは欠かさず観ていたのだが、それ以上にプロレスに対する情熱は常に溢れていた。

きっかけ

そもそもなぜ僕がプロレスをこんなにも好きになったかというと今年の2月頃、休日にダラダしているときに(勉強しろ)ちょうどプロレスの試合が再放送されており、それをチラッと特に興味を持たずに観たのが僕とプロレスとの出会いだった。

そこでやっていた試合をしばらく観ていると
「あれ、プロレスってなんかおもしろいぞ...?」
となり、まずは金曜20時にBS朝日で放送されている「ワールドプロレスリングリターンズ」を観るようになった。

上記の番組は新日本プロレスの大会(いわゆるビッグマッチ)の何試合かが放送されるという内容である。この番組を毎週観るようになってから僕は新日本プロレスの虜になってしまった。
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※新日本プロレスとは日本で一番メジャーなプロレス団体。多分。オカダカズチカやグレートOカーンが所属している。
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ここから日を重ねるにつれて、YouTubeなどで他の団体の試合なども観るようになりまた、
Twitterや Instagramでプロレスについての情報をかき集めたりしてますますハマっていった。
また、後楽園ホールと立川の立飛アリーナで開催された新日本プロレスの大会を生で観に行ったりもした。

魅力

ここで、約1年間観てきて僕が感じたプロレスの魅力をいくつか書き出していこうと思う。

・選手一人一人にそれぞれストーリーがあり、どの選手を応援しても楽しめる。これは総合格闘技などでは見られない。

・試合中に繰り出す技のレパートリーが多く、また技名がかっこいい。(例.スリングブレイド、片翼の天使、シャイニングウィザード)
※ちなみに僕は大体の有名な技名は見ただけで分かるようになるまでのレベルになった。

・部活や勉強のことは忘れて開始からフィニッシュまで試合に没頭できる。

・各種SNSでは、選手の試合のときとは違った姿を見ることができてギャップも感じられる。

おわりに

これ以上書くと長くなるのでここでは魅力を4点挙げたが、この記事を読んで少しでもプロレスに興味を持っていただけたらとても嬉しい。
なぜならプロレスファンは寂しいことに僕の知っている人では1人しかいないからである。

ということで、男女問わずぜひ誰かとプロレスについて語り合える日がいつか来てほしいものだ。