「人生初！初日の出」から考えた、神社お寺のこと。

あけましておめでとうございます！
ホトカミインターン生の坂下です。

先日は東京でも雪が降りましたね。

今日は、完全に私のプライベートなお話です。
早速ですが、トップの写真は神奈川県の稲村ヶ崎で見た初日の出です。
実は私は、「初日の出」を人生で初めて見ました。

というのも、出身の岐阜県飛騨地方は毎年1月1日には高確立で雪が降っており、そもそも日の出自体を拝める機会が少ないからです。
今年は新型コロナウイルスの影響から地元に帰省せず、人生で初めて地元以外で過ごす年末年始となったので、見ることができました。

「この日の出から、世界が、全人類の1日が、そして全人類の1年がはじまるんだ」
そう感じました。

「綺麗」や「新年あけましておめでとう！」よりも、そんなことが頭に浮かんできました。
世界が大変な状況ではあるけど、自然や宇宙はいつも通りで、焦って不安になっているのは人間だけ。

何か変な気分になったのを鮮明に覚えています。

それと同時に、私たち人間もいつも通り落ちついて生きていきたい。
そう思いました。

その後、１月1日にゆっくり考えた結果、私たちも自然や宇宙と同じように「いつも通り落ちついて生きて」いくためには、
それぞれにとって振り返り、区切りとなるような場所が必要だと、そう考えました。

私たちにとってそこはどんな場所か。
神社やお寺ではないかと思います。

そんな神社やお寺を、一人でも多くの方の落ち着いて区切りとできるような場所になるように、ご縁をお繋ぎできたらを思って今年もホトカミに携わらせていただきます。

今年もよろしくお願いいたします！！

ホトカミインターン生
坂下