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カラスの声も凍る朝。そのカチンとした触感を耳でかじればもう一皮剥けるかもしれない。


朝6時半に目覚める。コタツでの居眠り混ぜて6時間寝た計算だが、めちゃくちゃに、寒い。マイナス一度、らしい。これから起きては外でそれを肌で確かめてきたいが。

飲まずにはいられない、人と、飲んでる場合じゃないひと、このツータイプに、わかれるんだなあと、急におもった。。飲尿の話ではなく、アルコールのこと。それほど何かに逼迫した世相ってことなのか。そしてわたしはその両方をくぐり抜けていまにある。

、、と、ここまでを布団の中で書いている。カラスが鳴いている。かれらの凍えはいかばかりか。ともあれこれから起きて筋トレから始めよう。筋トレは昨日しなかったのでこういう時は真っ先がよい。腕立て20、腹筋30、スクワット30のワンセット。不味いインスタントコーヒーのお湯を沸かしながら。便意はまだ来ないので飲尿も。。と毎度ながらこうして毎日すること、to do、を性懲りも無く書きつけては確認するコレって、あさましさくはないか? どうだ、あさましさでなければさもしくはないか? あるいはたくましさ? もはや言葉の意味さえ心もとない、どこにでも居るとされるオトコが温い布団の中でチマチマと世界を物色している。

つまらないことでは、少なくともあり得ないと、そしてこの書きつける世界から

今日も、抜け出す。

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