あれこれ関係ないことに思いが飛ぶなか、昨日の夢を記憶に無くさずにいる。やっと、という妙な達成感。
ようやく夢を覚えていることができた。といってあいまいだが。いまは既にない実家が舞台、そこに狭いケージでインコ、2匹か?となぜかハムスター?が1匹いる。インコは平気なようだがハムスターは飢えているようだ。というただそれだけ、のところで目が覚める。
それとオーバーラップするように飼い猫がうるさく鳴いていた。ごはんをねだっているのだった。このところ眠くてしかたなく昨日は早めに寝て、寝る前にごはんをあげてなかったのでだった。うちの猫は消化に問題があっていちにちに何度もこまめに与える。なのでだったが。
それはともかく、、飼い猫の空腹が夢に反映したということだろうか。そして目が覚めてくるころあいを、猫が察知して鳴いたということ? 不思議なことだがこれは今回だけではなく、猫の意識とわたしの意識が寝ている間にシンクロするのはたまにあること。具体的には今回のようなかたちになり、要はわたしの眠りが浅くなったころに猫が反応するということだが、夢のなかにまで影響してくるような、かたちは、珍しい。
ともあれ、このような夢を覚えているということは、鬱から来る眠気はそろそろ終わりになりそうだ。なんとなくだが躁転の気配は日常のこまかいところに現れている。単に気分が軽い、というより、不安なことが不意に立ち上がってくるのも特徴で、ずっと先のこと、たとえば夏休みに放課後クラブが朝から晩までで忙しくなること、などが唐突に思い浮かんで仕方ない。まあそういうものだと、納得する。
今日は足りなくなった痛風の薬をもらいにゆく日。放課後クラブが終わったらその足で。。天気は相変わらず、明るめのくもり。でも寒さに緩みが感じられる。そう言えば昨日は外をあるいていると曇天の空を透かして、太陽がすりガラス越しみたいに、あざやかに見えた。