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筋肉とバイクがあればお前いらないと振られたあの日

はい、今回のnoteのテーマ。

タイトルが全てを物申していますね〜

そのまんまです。


わたくしほてり、筋肉とバイクに負けました。


振られました!!!



…っていうのも何年の前の話なんですけどね。

(リアルタイムじゃないんかい)



高校生の時のオープンキャンパスで
出会ったんですよ、その彼とは。


お試し入学みたいなやつで、
在校生が体験に来た子に対して激優しく接するやつ。


私が在校生で、彼は体験にきた子です。


全然覚えてなかったんですけど、

なんかその時教えた子達の中で、
恋に落としちまった子がいたらしいんですね~


わたくしって罪なウォンナ!!!


んで、その彼が無事受験を終え入学。

そこからある程度経ち、

一目惚れでした!


と告白されちゃったわけです。


いやー、ときめいたわあれは。


私も私でくそほどにチョロい女だったので、
即OKして付き合っちゃったわけよ。



そこから7ヶ月くらい付き合って、


まぁ色々あって別れて(何があった)


またその色々あって1年後くらいに復縁したんだけども。


人ってね、数年あれば変わっちゃうんですよ。


純粋キラキラ後輩だった彼は、
高校生活を経てウェイ系に進化。

またナルシストの気質を持っていたらしく、
高校生活を経て悪化。


「俺って勉強もできて運動神経も良くて顔もそこそこいいし…80点は低くてもあるよな」


と、勝手に自分の顔に高得点をつけだしていた。


私に70点という点数をつけたことは永遠に恨んでっからな。



お前よりモテてるから!!!!

顔もお前より整ってるわ!!!!



まぁそんな感じで色々不満はあった。



さらに彼はついに筋トレとバイクにハマりだした。

そうです、ここでタイトルの内容です。


ナルシストが筋トレで自身の身体に磨きをかけ、

かっちょいいバイクに乗りだしたらもう止まんないんよ。


そのいーち!

上裸の写真を毎日6枚くらい送ってくる


変わったやろ?じゃねーよ。

一日単位で分かるかよふざけんな。



そのにー!

全裸にフルフェイスヘルメット装着!

ダンス動画を送ってくる!!!


頭隠して全裸隠さず。

私の100年の恋が氷河期に突入した。


そのさーん!!!

デートの予定消滅!
ツーリング行ってくるわが口癖

バイク乗ってる方がたのしいですよねー!

私なんて放ったらかしですよ!



こんな感じです。
完全に冷めきったLINEばかりしてしまってて、


さすがに向こうも勘づいたんでしょうね。

勘のいいガキは大好きだよ。


そして別れ際にね。

「俺って結局筋肉とバイクがあればいいんだと思う」


って悟られたわけです。


まぁ、はい。

そうでしょうね。


でさ、ここで普通にお別れしたらいいじゃん?


なのにあいつほんとやべー男で。


「別れるか別れないかさ、あみだくじで決めるからちょっと待って


???????



いや、こっちがちょっと待って???


あみだくじてなに?????


思考回路が完全にショートしてる私の元に
しばらくしてLINE-♪と音とともに
送られてきたもの。


もしやおぬし…あれを送ってきたのか…?


いやまさかそんな…あの機能を…?


私は薄めに通知を覗く。


ほらぁ!!!!!

やっぱりLINEあみだくじじゃん!!!!!!


こいつまじかよ…って思ったね。

やったけど。(やったんかい)



結果、『別れる』だったんだけどさ

見返したらどのゴールも『別れる』になってんだよな。


…なんでやらせたん、あみだくじ。



そうして彼は

じゃ、お疲れ様。


といって私の連絡先をブロックした。



今現在、どんな理由でかは忘れたけれど、

お互いの連絡先は復活して、
普通にインスタのストーリーとか見れる状態。


ふとした時に、
私は彼になぜあんな別れ方をしたのか聞いてみた。


「だって普通に別れて未練持たれたら嫌でしょ?

どうせなら嫌われてお互いすっきりしたかった」


…との事。


こいつ、未練持たれると思ってたんだ。

しかも、何自分に酔ってナイスな俺みたいな感じにしてんだよ。

全然バッドだよ。


まぁ、もう関わることはないと思うけどね。


そんな私の過去1狂っててネタでしかない元彼の話でした。




ちゃんちゃん。

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