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「毎日書くのが辛い」と思ったら…

「ブログを毎日書け」

ブログセミナー等で、このようなことを言われた場合、あなたはどうするでしょうか?

ブログを始めた初日はセミナーの内容を書くことは可能でしょう。しかし、その翌日、そしてその次の日となり、次第に何を書けばよいのか分からなくなってくる。

それでもアクセス数が右肩上がりに上昇し、問い合わせも殺到するようなことがあれば何とか頑張るかもしれません。しかし、アクセス数が伸びるどころか全くない。

1週間もすると、いよいよネタ切れとなり、いつの間にかフェードアウト…

このような形で挫折した方、多いのではないでしょうか?

むろん、毎日書き続けられるならばそれで全く問題はありません。それこそ、ブログのネタやアイデアが「泉のように湧いてくる」方であれば、それも可能でしょう。

しかし、そうでない場合はどうでしょうか?というより、毎日書けない。あるいは明日、書けなかったどうしようと不安に思う方の方が大半だと思われます。

この解決方法は簡単です。

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充電期間を設けること

です。

充電期間を設けるとは?

例えばTV番組(レギュラー番組)の場合、毎週決まった時間に放送しなければなりません。

お笑い番組であれば、面白いネタがなかなか思い浮かばない時もあるでしょう。あるいはアニメであれば、作画に時間がかかる回というものあるのではないでしょうか?

他にも長期間のロケが必要な場合、毎週放送する番組ですとスケジュールが合わないこともあります。

このような感じで、いわゆる「時間との闘い」を繰り返していますと、自ずと現場は消耗していくことになる。その問題を解決するために必要なのが、

充電期間

というわけです。例えば「3週目はお休み」とか、あるいは半年間のお休み(充電期間)を作る。これによって、放映期間中には時間がなくてできなかった企画を練ったり、あるいは長期間のロケを行ったりといったことが可能となるわけです。

「毎日書く」ブログにも充電期間を

一度ブログを毎日書くと決めた場合、一生書き続けなければならないのでは?と不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

あるいは「成功するまで」と期間を定めたとしても、それが3か月、6か月…そして1年を過ぎるとさすがに気合だけではどうしようもなくなってくる。

では、どうすればよいか?方法は簡単です。

計画的にブログの更新を止めればいい

例えば、

・日曜日は書かない
・1か月に6日以上は休む
・1か月書いたら、その翌月は1週間更新を休む

休む、というと「サボる」というネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃるでしょう。しかし、これは単にサボる、怠けるといったものではありません。

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ブログのネタを仕入れる為、書く以外の行動をする

例えば海外旅行に行く場合、リアルタイムにブログを更新する必要は必ずしもありません(もちろん、リアルタイムの更新を目的として旅行をすることも可能ですが…)。

この場合、旅行から帰ってきた後、その内容をブログに書けばいいわけです。あるいは、ブログのネタを仕入れるために海外旅行へ行くというのもアリでしょう。

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毎日「いい記事」を書こうと思い、何時間もパソコンやスマホとにらめっこしているだけが能ではありません。もし、一生懸命書こうと思っても書けなかった場合、

全然書けなかった

これをブログの記事にしても全く問題はないのです。そして、

記事のネタを仕入れるためにちょっと出かけてみました。

これを「書けなかった」記事の後日談としても書くことも可能ですよね。

もっと上手に休みましょう

あるいは、

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あと3日更新したら念願のお休み!

こういった記事だって書けます。

いい記事が書けなかったこと。それ自身をもっとポジティブに捉えましょう。これがブログを続けるコツです。

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ひが光司 @朝食旅人
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