室井慎次2部作を観に行くことに
昔から続編物は苦手だったので踊るシリーズの室井慎次2部作は青島俊作が出ないし家内に勧められるも映画は見ないつもりでした。
踊るシリーズの魅力はサラリーマンの胸に秘めているモヤモヤを本庁の室井慎次と支店の青島俊作との捜査を通して風穴を開けてスカッとしました。
実社会もエリートと言われる上層部と現場の温度差の明確に表したの警察組織の階級による完全な縦割り社会
これまで所轄刑事に寄り添うトップの村井慎次のその後に興味がありました。宣伝では警察を退職しての生活でしたが2部作共チケットは購入済です。
昔勤めた建設現場の親方は「責任をとる それが私の仕事だ」の職人気質の人間ばかりがいつしかサラリーマン風になり世渡りの上手い人が出世するようになって面白くないので見切りをつけました。
移った介護業界も今から10年ほど前の2015年は古き良き時代でしたが零細は次々と店じまいするか大手に吸収されてビジネスに長けた会社だけが生き残る社会になりつつあります。
福祉(介護)業界は人に優しく世界かと思っていましたが、現場は賃金的にも環境的にも厳しく疲弊して行く人も見ました。
現場は上に従えば良いんだけど手柄は上役、失敗は現場の風習に思わず室井さ〜んと叫びたくなる今日です
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