多難発生中、でも今が辛くても必ず出口はある!そう信じたい
高齢者施設には車椅子の方は元より目が見えない方も居たりしてトラブルが起きる事もあります。
トラブルの要因はスタッフの不注意だったり、利用者の感情的な内容で防ぎようがない理由だったりします。
当事者としてトラブルが前者なら非が自分にあり今後の対応方法もありますが、後者は周りのスタッフなり上役のフォローが無いと難しく本人が潰れかねません。
多くの介護施設は人手不足でキリキリか過剰勤務が常態化している感じで、スタッフは自分の業務で手一杯で上役がフォロー出来るかと言えばスキルや時間的な制約で難しい場合もあります。
最後の砦は「何故自分がその仕事を選んで、どうしたいかのポリシー」の有無にあるように思います。
最近周りのキーワードで「覚悟」をよく見るようになりました。これまで介護職に就いた最初の5年は障害者介護•支援でした。
当然ながら同僚はスキルや経験の違いはあれ、障害者に関わる気持ちのある人々がメインでした。時にお金目的だけの方も居ましたが問題を起こして去りました。
そんな環境に居る時は「障害者の抱える問題」に対峙する事も業務の一環で職場全体として取り組んでいました。
その後に高齢者施設の勤務になりました最初は抵抗もありましたか、それも解消されました。
そこで起きたのは高齢者施設に住む障害者の不穏対応でした。高齢者介護の経験者は多くても障害者介護を経験された対応されたスタッフは少ないです。
ここで「これまで5年、障害者ボランティアを含めたら30年以上障害者(児)と関わった真価」を問われているように感じました。
最近は勤務半月を過ぎて余裕が出た関係か?多忙さに気づくようになりました。その事を通して「この先どんな人生を送るのか、何を目指すのか?」を問われているように思えました。
そんな中で観た「鬼滅の刃無限列車編」です。詳細は別記事で紹介しました。
人の心に居る「鬼」になる囁き、精神的に追い込まれた時は拒否するのは難しく、映画のタネバレで言えば拒否した結果は命を無くしてしまう。
若者を惹きつける映画は何か人生に対する示唆やメッセージ性があるように感じました。
ブラック企業で学べた事は「ここの会社以外行くところがない」と腹を括った愛社精神と体育会系並みの団結心と上を敬う心?!途中離脱すれば何処の会社でもやっていける強い心が養えたかも知れない?!