故人から教えられたこれからの生き方
故人からこんなメッセージを頂きました。縁ある方の参考になれば嬉しいです。
故人が尊敬して愛した知人に最後まで見送って頂きました、それを見て自分の人生は仕事も人間関係も転々として羨ましい生き方だったと心の中で伝えました。
告別式ではそれに反応してか「人の使命は1本の大木のように1つの仕事と人間関係を続ける生き方と兄貴(私)のように高原に咲く草木を1つながりにする根っこの生き方がある。どっちがよい悪いでなく、それぞれがお互いを羨ましく想う(^0^)」
火葬場ではこんな話しが浮かびました。「ある国賓級の皇族が集まったパーティーで民間から嫁いだ姫様がフィンガーボウルと言うのか手を洗う水を入れたボール(容器)の水を飲んでしまい、これを見た来賓が顔をしかめたそうです。
主賓の女王はさりげなくフィンガーボウルの使用方法を知った上で敢えて口を付けて飲みました。それを見た来賓も関心して各々飲んだそうです。
後からその思いやり溢れる行為を知った姫様はいたく感動されて一生女王様に尽くしてお互いが助け合って国は反映しました。」
故人からのメッセージの意味は「葬儀の儀礼はそれと同じで形も大切だけど心が何より大切、形に目くじらを立てず にその奥の心を大切にして生きて行って」そんな風に受け止めました。
肉体が無くなれば形は意味が無くなり心のみが意味を持ってくる、そんな事も感じました。
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