介護職員って割と発達障害者が多い事知っていました?!
これは介護業界に入った時に管理者から「この業界は発達障害のスタッフさんが多い」事を聞きました。
職場によってはプライバシーの関係で人事担当者のみ知っていて現場の人間は知らない事も多いようです。
幸いにしてそこの管理者は、本人の了解があればお互いがスムーズに行くように、手帳無しでも障害特性を伝えていました。
例えば難聴で有ることを知らないと「挨拶もしない」とトラブルになりやすいですが障害特性を知る事でお互いが気持ち良く業務が行えるのでそのようにしているそうでした。
かれこれ8年前の事なので今は理解者も増えていると思いますが、障害者施設の管理者でさえ発達障害を知らない人がいたようです。
ヘルパーと言ってもオールマイティーではなく、高齢者介護に就く方や障害者介護に就く方がいます。また障害者介護には医療ケアを中心にした方や精神·知的·発達障害者をメインにした方などがいます。
管理者からスタッフの障害特性を懇切丁寧に知らされる事で無用なトラブルや知らないゆえのイライラも無くなりスムーズにいけるように思います。
障害特性としてある「言われる事をきっちりして真面目っぽい」ので採用されやすいのですが、「イレギュラーな事や想定外の事への対応は全く駄目です」なパターンも多いです。
性格的なものでしたら、ある程度本人の努力で何とかなりますが、障害特性は努力を超えた所になりますので周囲の理解が不可欠に感じます。
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