前澤友作さんのお金配りに思うこと
時折、前澤さんのお金配りに釣られてX(旧ツイッター)でフォローしたりリポストしたりしました。
言葉に嘘偽りはなく少額ですがワンコインだったか手に入れた事もあります。宇宙飛行の時だったかに一度繋がって離れて前澤ジャンボくじで再び繋がりました笑
でも現金を受け取るには「arigatobank」に登録する必要があります。現金やポイントと引き換えに人集めや宣伝をする企業さんもいます。
手っ取り早い方法かとも思いますが人数によっては経費がかさんでしまいますが宝くじ方式なら一定の資金で人集めと宣伝効果がありさすがと思えました。
そう思うなかでホリエモンさんの記事で『ホリエモン、前澤氏のお金配りは「天才。あれで1000万人分の“養分データベース”をつくった」』を読んでなるほど思いました。
前澤ジャンボくじに応募して当選者に届くDMは無く外れたところに、敗者復活戦があり応募するともれなく10枚のくじがもらえて人を離さない工夫にはなるほどと思いました。
更に広告を見ることで1日10枚までのくじがもらえて当選確率が上がる仕組みもありました。
他に前澤スクラッチや前澤じゃんけんなど飽きさせない工夫も盛り沢山でした。そんな中で思い出したのは「金持ちは宝くじを買わない」の記事でした。
宝くじは買わないと当たらないと庶民に夢を与えるものですが当選確率と胴元と強さを考える儲からない博打。なので金持ちは人によって違うと思いますが宝くじに使う労力を確実な事業に使うとあってなるほどと思いました。
前澤さんのジャンボくじの発表は年明けの1月4日までワクワクしながら他の企画を楽しもうと思いましたが、このような企画に興味を持つ自分の在り方ってどうよと思えました。
前澤さんのされたいことは仲間集めと慈善行為かと思いました。自分がもしそれだけの財力があって真の仲間をネットで集めるかと言えばNGです。フト熱も冷めて手に入った500円弱のお金は全額寄付して脱会しました。
あと一週間待てば大当たりする可能性やコンビニコーヒー代程度は手に入る確率もありますが、私は前澤さんが応援したい人に高額が当たるアルゴリズムではとも思っています。
私に財力がありアルゴリズムを自由に調整出来る立場なら平等性を基本的に取り入れてにわかファンではなく昔からのファンで是非この人に配りたいと言う方の確率を上げると思います。
なにせ公営ではなく前澤さんのポケットマネーからですので自由です。生涯では使い切れないほどのお金持ちになりたいと思う反面なったらなったらで臨時収入で喜べる庶民的な楽しみが無くなるような感じもします。
ここからもし一億円手に入ったらの妄想タイムです笑
札束を叩くと言いますが1札束は100万円で10束が一千万円です。ドラマで見る程度ですが一山=10束で一千万円10山が一億円です。
現実でこれだけの札束を目の前に置かれた要求にNoと言えるのは、これまたドラマだけの世界に思えます。
ダラダラ書いてるのも束の間で出勤時間になります。コンビニか大盤振る舞いでコメダ珈琲で一杯のコーヒーを楽しんだり、1000ポイントでも臨時に入ると何に使おうかワクワクするのは庶民の特権を大切にしたいと思っています。