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「ミステリと言う勿れ」10話ファイルエピソードが切なすぎて

TVerで「ミステリと言う勿れ」最終話を視聴しました。

タネバレが知りたい方は次のサイトをご覧下さい

解離性同意知性障害で本体の千夜子を守るために複数現れた人格は本人の安全が守られるようになって最後の1人になったのがライカだった。

千夜子が安定する事が願いであり、消えるタイミングと決めていたライカと整(菅田将暉)が年明けデートで繰り広げられた推理が楽しく見れました。

同時に本人の幸せの為に消えるライカと整(ととのう)の奥深い対話を通して人同士は言葉1つで深く知り合えたり時に絶縁したりする事を感じました。

整の言った「美しい桜を楽しむなら1人の方が好きな時に長時間見られるのに、同行者がいるのは桜の美しさを語り合うため」には自分の人とのかかわりで40代までと50代以降の心境をしたものでした。

関連して仕事の事ですが現在行っている障害者支援ですが黒子役で本人が出来ない事を補助する役割です。

本人の障害程度が軽くなり1人で出来れば支援時間は減っていき、病気回復ではないですが完全に独り立ちすればヘルパーは不要になります。

一定比率で先天性や後天性障害を持った方が誕生するのは、自然の摂理ですが科学の向上で比率が下り究極的には0になるのが一抹の寂しさはありますが1支援者の願いに気づいた作品でした。

2024年年末の休日に見た動画収めの作品でした。

2024年はお世話になりました、2025年も宜しくお願いします。

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名古屋人くに🐇
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