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当たり前の日々がかけがいのない時だったかも知れない事に気づく

有り難いとは有り得ない事が起こる事は、それは朝目が覚めて無意識に呼吸出来ることかも知れません。

「有り難い」の反対語は「当たり前」と聞くけど本当にその通りだと思う。奇跡的な出来事に慣れて当たり前になるのは残念なこと。

ふと「はづき虹映さん•2週間で一生が変わる魔法の言葉」の書籍が気になって開けるとCDが付属で音声で「神との約束」が入っていました。

スピリチュアル/セラピーのきっかけになった、はづきさんの書籍を再購入して感動したのが「神との約束」でした。

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映画館やDVDで何度か観た「日日是好日」を再視聴しました。

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何事も最初は勝手が分からずに都度注意を受けて「形」から入ります。頭で覚えずに身体に覚えさせて自然に動くようになるまで同じ繰り返しをします。

季節によって作法が変わってしまい1からになったり、従姉妹と2人で始めたお茶が1人だけになり就職活動、結婚、別れ、死別を体験する。

そしてベテランになるも素質のある生徒さんを目の当たりにしたり間違いや不備を指摘されて工夫することを言われて落ち込んだりする。

そんな経験をお茶の所作や先生のさりげない会話が優しく包んでくれる。

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雨の日は雨の音を聞く。
雪の日は雪を見て、夏に夏の暑さを、冬は身の切れるようや寒さを。
五感を使って、全身で、その瞬間を味わう。
毎年同じ事を繰り返すのが幸せなのかも知れない。世の中には直ぐ分かるものの分からないものがある、直ぐ分かるものは通り過ぎればいい分からないものは長い時間を掛ける。
映画「日日是好日」から

明日もあると思わずに一生に一度の出会いだったのが戦国時代、生身の人間なので一寸先は分からない。「また会おう」が最後の言葉かも知れない、後悔しないように「一期一会」で接したいと思う今日この頃。


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