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職場遍歴から人事配員を見ると実に面白いかも?!
大手上場企業は短期、中期そして長期の事業計画をホームベース経由で公開されるので会社の展望や人事配員が見えやすいです。
これにたいしてオーナー社長が経営する小規模の会社の多くは社長あるはか片腕として実務を担う担当役員が行うので時には五里霧中に見える時もあります。
大きなヒントは社長の信念やボリシーを知ることで行動の一旦が見えたり想像出来たりします。大手企業では社長に直にあえるのは奇蹟に近いですが割りと身近に出会えたりします。
これまでに何度かこれまでの介護職歴を書きましたが私が勤めた介護職場はNPO→合資会社→大手株式会社→NPO→中小株式会社です。
最初のNPOは障害団体から組織した職場で職員も利用者も同一賃金のイレギュラー中のイレギュラーですので省きます。
大手会社は入社時に決まった配属先に固定で他の事業所の勤務はありませんでした。
残りの3つの会社は2つ以上の事業所を流動的に行ったり来たりしていました。潤沢な人材と原資を持っ大手は各事業所に固定配置することで安定した介護を目指したように思いますます。対して中小は数少ない資源を有効活用するために流動的な人員配置にしたように思います。
これまでの建設業時代を含めて思えば「事業所が安定している会社は元より「新しく事業ないし部署を開設した会社」も2社を経験しましたが社内ルールが頻繁に改定されて時には経理システムの見直しで立替え処理が止まって数十万円の入金が一時的にストップしたこともありました。
それまでに無かった事を始めたので無理からぬ事でそこが魅力で入社したのですが、今思えば大変でしたが刺激的で楽しかったようにも思います。
大手は大人数の職員がいるので変化は少ないもののこれまで確立して書類やローカルルールが多々あるので馴れるまでは大変ですが月日が経てば無意識に出来るとようになります。
この2つの間にある基本的な流れはだいたい決まっているが大手ほど固定化されておらずに事業進展に伴い社内ルールが日々変わる会社は良くとれば2つのメリットが得られますが反対にデメリットを受ける事もあります。
起業期会社は少年のように日々社内体制が変化する躍動感がありますが不安定さがあります。安定期会社は逆に高齢者のように安定感はありますがマンネンリ化や硬直化も合わせ持っています。
今の職場は中間の中高年のように少年の時から1から作り上げる基礎はあるものの高齢者まで行かない時期とトップの思いに共感して入ったものの日々の業務に追われている今日この頃です。
社長なり代表が鶴の一声で運営を決めたり、トップはいるものの運営は実務舞台に任せたりする会社など人に人格があるように会社にも社格があるようにも思います。
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