Kindle出版で読まれるために必要な事とは?
Kindle出版したい!と思っている方に共通していること、それは「読まれるKindle本にしたい」という事なのではないでしょうか?
出版しても読まれないなら意味がないですよね。
Kindle本が読まれるために必要なことは「コンセプト」です。
コンセプトとはどんな価値を提供するのか言語化したもの。
例えば私の2-3冊目のコンセプトは「HSP会社員が楽に生きるためのノウハウ」でした。
ここをしっかり組み立てないと「何が言いたいの?」的な本になってしまう。
本を書く前にはコンセプト作成に9割くらい時間を使うことが大切です。
どんなに素晴らしいコンセプトを作成できたとしても、読者に刺さらないと意味がありません。
読まれるコンセプト作成が大切です。
読まれるためにHARMの法則を使います。
HARMの法則とは、人の悩みを分類したものです。
・人間関係
・美容、健康
・お金
・将来、夢、キャリア
人が悩むのはこの4つに分類されます。
この4つから離れてしまうと、誰の心にも響かない本になってしまうんです。
あなたが本屋に行って読むのも、このような悩みを解決するための本ではありませんか?
恋愛の本は人間関係に分類されるし、節約や投資はお金、時間管理や資格の勉強は将来やキャリアなど、しっかりと分類されます。
私が出版したのは「私はHSPで会社員」というタイトルで楽に生きるためのコツを書いた本です。人間関係に分類されます。
このように、HARMの法則に当てはまる分野で執筆すると、読まれる本になります。
あなたの出版したい本はこの法則に当てはまりますか?
ここをしっかりと抑えてKindle出版しましょうね。
当てはらない場合は、掛け合わせると考えやすいです。
例えば、あなたは散歩が趣味だとします。
散歩の本を書きたい!と思ったら
散歩×HARMの法則で掛け合わせてみましょう。
散歩×夢
・起業したいなら「散歩」しよう!夢を叶える瞑想散歩
散歩×ダイエット
・楽して痩せる「散歩の法則」
散歩×お金
・散歩しながら投資信託したら、資産が〇〇万円増えた話
少し無理やり感はありますが、ここは例として考えてくださいね。
このように、HARMの法則に当てはめることで、色々な分野の本を出版することが可能です。
あなたの本をHARMの法則に当てはめて、作成してみましょう!