ワーママOLが弁当生活を続けて得たもの失ったもの
12時のチャイムがなる。仕事もほどほどに立ち上がり、エレベーターに乗り込む。
目指すはパン屋か、ファーストフードか、はたまたコンビニか。
毎度何を食べるか選択するのは地味に疲れる。だがしかし、前日に弁当を詰めること、さらに言えばお弁当に詰めることを考慮した献立と量で作ることすらもしんどいワーママは、時間をお金で買うことにした。
時間はお金で買えたが、その結果、財布は寒くなった。家計簿アプリでちらちらと外食にかけた金額に後ろめたさを感じつつ、いやそれでも私は疲れているから