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焼酎紹介(1) 本坊酒造「桜島」
こんにちは。お酒が大好きなアラ還なんちゃってソムリエのホタテマンです。
さて、お酒の中でも特に焼酎が好きで、九州などに行った際には何本かいつも買って帰るのでNoteで少しずつ紹介したいと思う。
私の焼酎の買い方は大きく3通り。1)普段飲んでいるカインズホームPBの米焼酎は一升(1.8L)のパック入り、2)オンラインでお値打ち一升瓶のセットを購入する場合、3)地方訪問時に色々衝動買いするパターン。
この地方衝動買いにも流儀があり、買う場所は基本地元スーパー。理由は地元民が買っていると言うことは人気がありコスパが良いと言うこと。そしてサイズは極力5合瓶(900ml)。最近、お洒落な4合瓶(720ml)が多いがスーパーに置いてある地元民向けのはまだ5合瓶が多い。たまに道の駅も見てみるが、少し割高のように感じるのでやはり安心のスーパー買いが好ましい。
今回はその第一弾として紹介する本格芋焼酎の桜島。蔵元は鹿児島県南さつま市加世田津貫で明治5年に創業した本坊酒造。この桜島は黒麹仕込みであり南薩摩さつま芋仕込みの本格焼酎。
焼き芋を思わせる香ばしさと、濃厚でトロリとした甘さとうまさを持つ黒麹仕立ての薩摩焼酎です。
お湯割りで味わうと芋焼酎ならではのふくよかな味わいが楽しめます。
実際飲んでみた感想だが、しっかりとした芋の香りながら、黒麹が醸し出す甘さが飲みやすさを引き出し、水割りで飲んでも香りが薄まることなくしっかり最後まで楽しめる。値段も税抜き千円未満なので買いやすい価格帯であることから、次回見つけたらまた買おうと思う一本である。
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お試しあれ。