ラッコ

BTSへの愛が強すぎるケモノ。

ラッコ

BTSへの愛が強すぎるケモノ。

最近の記事

心のひとかけら、キムソクジンさん

1年が経った。 1年という月日は、私にとってどれほど大きいものなんだろう。 大学院に通うようになり、新しい友達ができ、そして先月からは 生まれ授かったものとは違う姓を名乗っている。 人間の細胞は、2週間でちょうど入れ替わるという。 つまり、2週間経てば私は別人だ。 それでも。 この1年、あなたを想わない日はなかった。 しんどい時も、楽しい時も、寂しい時も。 忙しく動かす手を止め、ふと顔を上げると、いつもあなたの笑顔がある。 好きなものを語るときはあなたのこと

    • 好きなことを忘れるくらい、好き

      ちょっとだけ頑張る時ってあるでしょ。住所を真っ直ぐ書かなきゃいけない時とか、エスカレーターの下りに乗る時とか、バスを乗り間違えないようにする時。白い服着てナポリタン食べる時。そういう時にね、その人がいつもいてエプロンかけてくれるの。そしたら、ちょっと頑張れる。(カルテット第8話より) 世の中の空気にクリスマスが混ざり合ってきた頃に、カルテットを見返しました。実はこれで3度目なんだけど、冒頭のセリフが心に刺さったのは今年が初めて。 このセリフを聞いた瞬間、ああ、わたしにとっ

      • ジンくんの好きなところ、30選 #HappyJinDay

        今日は、キムソクジンさんの誕生日!わーーーい! ジンくん。ジンくん。名前を呼ぶだけで愛しくて心がギュゥゥっとなるあなたのお誕生日、どんなお祝いをすればいいのでしょう。わかりません。完全にわかりません。約3ヶ月ほど前から悩みに悩んで心のドッグランを駆け回っていたわたしですが、結局は、「明るく楽しく」を大切にすることにしました。 30歳になるジンくん。あなたが無限に持っている素敵なところから30個だけ選び抜いて、できるだけ湿っぽくならずに書き連ねてみるよ! 本当に謎なのです

        • 7人に読んでほしい名著【ナム・ジン・ユンギ篇】

          好きな物語とか感動した本とか、そういった愛しいものに出会うたびに、ふと思い浮かべる人たちができました。 この透き通ったお話は、あの人に聞かせたい。答えが出ない問答は、あの人の意見が聞きたい。そんな自分勝手な気持ちの積み重ねの結果、このnoteを書いています。 彼らの嗜好性も読んできた本の経歴も全く無視して、わたしが7人にぜひ読んでほしいと思う本たち。もしこのnoteを読んでくださる彼らのペンの皆さんがいらっしゃれば、そしてもしも紹介した本に興味を持ってくだされば、ふと寂し

          【in the SOOP】7人の遺伝子が紡ぐもの

          わたしは昔、よくいじめられました。 ある日、クラスの女子に「あいつをハブる」という旨の手紙が回ったり、“流行りのソックスを履かない”という理由で挨拶しても毎日無視されたり、そんな経験の連続で、中学〜高校にかけて本当の友達は一人もいなかったと思います。 いつも気持ちが暗く、苦しくて、夢の中でも泣いていた日々。 でも今振り返ると、わたしを拒否していた少女たちは、動物的な本能で「できるだけ似た遺伝子の子たち」と群れる必要性を感じていたんだなと、妙に理解できるようになりました。

          【in the SOOP】7人の遺伝子が紡ぐもの

          “いじわる”の反対側にいる人

          わたしがこの世で最も遠ざけたいものは、“いじわる”です。 言葉はもちろん、人の話に対する笑い方や目線、表情、そういう小さなものに滲み出てしまういじわるさを感じたら、すぐに逃げ出したくなります。(そしてこれまでの人生経験上、わたしはそういったものにすごく敏感なんです) 人を不快にする気持ちを、わざわざ余計な一言や表情を使って表現してしまうその心の乏しさを、とてもとても哀れみます。 でも、この世界にはそれと全く正反対の側に立っている人がいます。 いつも相手の心を柔らかくす

          “いじわる”の反対側にいる人

          「愛する」ことでRight Vibesを手に入れる

          Twitterで繋がった大切な大切な友人に、「(あなたは他者への)愛がデカい!」と言ってもらえました。とても嬉しくて、嬉しすぎて、そこから愛を表現することについて考え始め、様々な想いが胸に去来しました。それらを大切に、忘れないために、noteに認めておこうと思います。 「BTSが好きです」と胸を張って言うこと この記事をご覧の皆さんは、ARMYであることを同僚や友人に伝えているでしょうか?伝えている人でも、一番最初に言葉にする時は、なぜか緊張が走ったのではないでしょうか。

          「愛する」ことでRight Vibesを手に入れる

          半年前のわたしを救ったPermission to Danceの話

          BTSの『Permission to Dance』を聴いて、世界中のARMYが様々な感想を抱いています。どの意見も「BTSへの愛ゆえに」と思わせるものばかり。 それらを読んでいて、わたしもわたしの感情を残しておきたくなりました。遅ればせながら、noteを開いてみます。 半年ほど前、わたしは「このまま全てが終わってしまってもいい」と思っていました。 きっかけは仕事上のミスでした。いつもならすぐに前向きになれるような事だったかもしれません。でも、その時は絶賛外出自粛中で、わ

          半年前のわたしを救ったPermission to Danceの話