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「家族」にはなれないけれど

このエッセイは私が通っているエッセイ講座の課題として提出したものです。せっかく書いたので、どこかに公開したいと思ったのですが、前回に引き続きだいぶ個人的なエピソードが含まれているので、今回も有料で公開します。前回よりもちょっと価格を下げたので、気が向いたら読んでもらえたら嬉しいです。

「家族」という言葉を簡単に使われると困ってしまう。以前、知人に「最近では、家族って、頻繁に食卓をともにする人のことをいうらしいよ」と聞かされて、冗談じゃないと思った。

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