目次ほたる/Metsugi Hotaru

「書く」「撮る」「見る」「話す」を生業にしているフリーライター。 愛猫と写真を愛する日…

目次ほたる/Metsugi Hotaru

「書く」「撮る」「見る」「話す」を生業にしているフリーライター。 愛猫と写真を愛する日々を発信中。ほそぼそと書き綴ったエッセイや、体験をもとにしたコラムを載せています。

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  • 目次ほたるの日々エッセイ

    目次ほたるが執筆したエッセイをまとめました。

  • 写真をもっと楽しむためのマガジン

    目次ほたるが執筆した写真やカメラについて書かれた記事をまとめました。

  • 目次ほたるの月報

    毎月、担当したお仕事や1ヶ月のハイライトをまとめた月報を公開しています。このマガジンでは、そんな月報をご紹介します。

  • 目次ほたるの旅の記録

    旅の思い出について綴ったnoteをまとめました。

  • 目次ほたるがお手伝いしたnote

    執筆や企画、編集、撮影に携わったnoteをまとめました。お仕事をご依頼いただく際に、ご参考にしていただけると嬉しいです。

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目次ほたるの自己紹介&お仕事実績/ご依頼

ご覧いただき、ありがとうございます!ライターの目次ほたるです。 「うまく言葉にできない」を一緒に考えるフリーライターとして、取材や執筆などを行っています。 主なテーマは働き方や社会課題、人生や生活を豊かにすることなど。専門家やインフルエンサーの方への取材記事、自身の知識や経験を中心としたエッセイやコラム、企業のコンテンツを執筆しています。 【最終更新:2024年2月26日】 ーーーー ■自己紹介学生時代にはじめた家事代行サービスをきっかけに、高校3年生で株式会社「B

    • 「ライターなのに本が読めない」を、ゆる言語学ラジオが解決してくれた話

      みなさん、こんにちは。ほたるです。私はフリーランスでライターをやっているのですが、ここ数年「読書が全然できなくなっていること」に、けっこう悩んでいました。 そんな悩みがある動画をきっかけにちょっと解消されてきたので、今回はそんな話について書きます。 かつては「本の虫」だったのに、大人になってから「読むのがこわい状態」になってしまったもともと学生時代は読書が大好きで、はやく読み進めたいという気持ちが強すぎて、登下校時は歩きながら本を読んでいたせいで、よく電柱にぶつかって、た

      • 「文章がヘタ」なんて思う必要は全然ない。

        「文章がヘタだから、noteを書くのが恥ずかしいんです」 ライターをやっているからか、こんな相談を受けることが最近増えてきた。わかる。自分の文章を誰かに読んでもらうって恥ずかしい。 正しい文章の書き方なんて誰もが知っているわけじゃないし、モンスター級に文章がうまい人がインターネットにはわんさかいる。 でもそんな人にいつも伝えているのは、 「読者は文章がうまいかヘタかなんて気にしてないです!!」 ってことである。 そりゃ読みやすいか読みにくかくらいは気になるかもしれ

        • 「もしかして、銭湯って最高なのでは!?」と気づいちゃった話

          先日、ライターのお仕事で大田区の銭湯を巡る取材をしてきました。 その記事がこちら↓ ここだけの話、実はこの記事を書くまで、銭湯にちょっとだけ苦手意識があったんですよ。 シャンプーとかボディソープとか化粧水とか、諸々の準備を持参するのめんどくさいし、他にもお客さんが利用してる分、気を使うし…。 風呂なし貧乏時代に銭湯に通い詰めていたこともあり、「もう私の人生の銭湯ポイント(?)は使い切ったかなぁ」なんて意味わかんないことを考えてました。 でも、取材を機に大田区の銭湯を

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        記事

          お盆休みに撮った写真たち

          今年は、数年ぶりに2泊3日のお盆休みをとって、箱根に旅行に行った。 以前から泊まってみたかった「福住楼」という宿に訪れることができて嬉しかった。 いい写真がたくさん撮れたので、見ていってください。

          お盆休みに撮った写真たち

          「なんか最近、全部うまくいかない」と感じているあなたへ

          …「あなたへ」とか書いてますが、まぎれもなく私です。私。 いやぁー、最近あらゆることがうまくいっていない気がする。仕事も生活も恋愛も趣味も、なんかこう歯車が上手に噛み合わなくて、ギコギコと悲鳴を上げている感じがするんですよ。 「全部うまくいかねぇ!!もうあらゆることを投げ出したい!!どうにでもなっちゃえ!!」 と叫び出したいところなんですけど、本当に全部うまくいかなくなる前に、ちょっと冷静になって現状を分析してみます。 大体ね、人が「全部」とか「みんな」とか「世間では

          「なんか最近、全部うまくいかない」と感じているあなたへ

          だから、生きなきゃいけなくなった。

          人生のうち何度か、「生かされてしまった」と思った経験がある。最初の出来事は、私が高校時代、家政婦を始めたときのことだった。 当時私の家は激しく貧乏で、日々食べるものすら危うい日々が続いていた。電気やガスはしょっちゅう止まっていたし、電車賃がなくて学校に行けなかった日もある。

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          1年ぶりに訪れた沖縄・伊是名島。「都市生活」から、たまに離れてみることの重要性を再確認した

          取材で、1年ぶりに沖縄県の離島・伊是名島に訪れた。去年は心身ともにボロボロな状態で行ったので、正直仕事の内容以外は「海がきれいだったなぁ」くらいしか覚えていなかった。 でも、元気になって訪れてみると、新たな魅力がふつふつと見出すことができて嬉しかったので、メモ程度にちょっと綴っておきたい。 凡庸だけど、やっぱり海がきれいだった。快晴とまではいかないものの、緩やかに日が出る晴れ空の下、船で沖へ出た。 それから2〜3時間釣りをして、涼しくなってから、水中へ飛び込む。海に入る

          1年ぶりに訪れた沖縄・伊是名島。「都市生活」から、たまに離れてみることの重要性を再確認した

          私たちは、選び、選ばれることに慣れすぎてしまった。

          ひさびさに、風邪をひいてしまって、今日は朝から一日中寝込んでいた。熱ともいえない微妙な発熱と倦怠感、あとひどい頭痛。勘弁してほしい。 ここのところわりと忙しかったから、ベッドの上でぐだぐだと時間を過ごすことがほとんどなくて、久しぶりに1人で横になりながら天井を見上げていると、言いようもない不安に襲われた。 こうしてる間にも原稿の締切は迫っているし、このまま明日も体調不良が長引いてしまえば、クライアントに迷惑をかけるかも。 そんな考えばかりが頭の中をぐるぐると巡るので、必

          私たちは、選び、選ばれることに慣れすぎてしまった。

          大好きな人たちのnoteを読める幸せを噛み締めて。

          最近、周囲にnoteを書いている人が増えてきて、とても嬉しい。 以前から書いている知り合いを含めれば、ちょっとした作品集でも作れてしまうんじゃないかというくらい、みんなたくさんnoteを書いている。 noteはとても良い。Twitterよりもずっと長い文章が書けるけど、ブログよりも手軽で、Instagramのように写真は載せなくていいし、facebookのように他者の目線は感じない。 なんとなくフワリとした周囲の気配に包まれながら、しかし目線を気にしすぎず、あくまでも自

          大好きな人たちのnoteを読める幸せを噛み締めて。

          どうしようもない夜は、とにかく歩く。

          3ヶ月に1回くらいのペースで、どうしようもない夜が訪れる。昨夜はちょうど、そんな夜だった。 自分の息遣いと、世界のあり方が少しずつズレていって、そのズレから少しでも目を背けようと必死に前を向いているうちに、心の大事な部分が削れていって、呼吸がしづらくなる。 そういうとき、大抵の場合は日が出ている間は、頭の中がぼーっとしていて何も考えられず、疲労感に打ちひしがれながら、その日やらなければならないタスクに追い立てられている。 そして、夜になって一息つくと、頭の中でもう一人の

          どうしようもない夜は、とにかく歩く。

          双極性障害になって1年半、やっと「心の台風」が来る前兆がわかってきた。

          あまり周囲には言っていなかったのだけど、去年の頭くらいから双極性障害、いわゆる躁鬱というのを抱えていて、そいつとの関わり方を模索していた。(別に大々的に発表するようなものでもないので、このあたりでサラッと書いておくことにする。) 双極性障害というのは、簡単にいうとめっちゃ気分が上がってハイになる「躁状態」と、逆にとてつもなく気分が落ち込む「うつ状態」が繰り返し訪れる状態のことである。 私の場合、どちらもそこそこ緩やかなので、それほど大事には至らないのだけど、とはいえ感情の

          双極性障害になって1年半、やっと「心の台風」が来る前兆がわかってきた。

          【月報】2024年6月のお仕事・活動記録

          7月がはじまってからすでに1週間が経過…!月報と謳いながら大遅刻をかましましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 当たり前のように平均気温が35度を上回る日々が続いており、暑いのが苦手な引きこもり人間としては、気が狂いそうな気持ちです。 とはいえ、暑さに負けず、どんどん新しいことに挑戦していきたい…!と意気込みながら、6月を振り返ってまいります。 今月のニュース京都出張に行きました! 久しぶりの出張で、京都に伺いました!これまで関西方面の出張は少なく、京都は人生

          【月報】2024年6月のお仕事・活動記録

          100スキを超える「自分らしいnote」を生み出すための3つのコツ

          みなさんこんにちは。目次ほたるです。普段はフリーランスのライターとして取材記事やら企業のnoteの運用やらをやって食わせていただいている者です。 最近、個人としてもnoteを書くのが楽しくて週2本くらいは投稿できるように頑張っています。個人的なことをグダグダ書くのもやっぱめっちゃ楽しい。 さて、そんななかで、現役ライターとして、「こんなことを気をつけると、たくさん読まれるnoteになるかも!」というコツみたいなものに気がついたので、今回は皆さんにいくつかご紹介します。

          100スキを超える「自分らしいnote」を生み出すための3つのコツ

          「諦める」ことを決めると、「諦められない」ことが見えてくる。

          最近、もう「諦めよう」と思うことがどんどん増えてきた。 苦手な早起きを得意になること、長時間働くこと、大人数のいる飲み会で上手に話すこと、低気圧の日に集中力を発揮すること、無理をして集団行動に馴染むこと、などなど。 自分をアップデートするために努力することは大事だし、前向きに成長を追い求める人の姿はいつだってカッコいい。 でも、人間には、たぶん持って生まれたものがあって、それはなかなか変えられない場合が多い気がする。 どんなに頑張っても「無理じゃね?」と思うことも山ほ

          「諦める」ことを決めると、「諦められない」ことが見えてくる。

          コミュ障が「大人数の飲み会」を乗り越えるためにやっていること

          突然ですが、みなさんは「大人数の飲み会/交流会/イベント」は得意ですか? 私はあんま得意じゃないです。昔から人と喋ることに苦手意識を持っていて、大人数のいる場を避けてきたがゆえに、いつまでも得意になりそうな気配がありません。 参加者が4人までの飲み会ならなんとか脳内の交通整理ができるけど、5人を超えると完全にキャパオーバーで、脳の機能が一瞬でストップしてしまうのが悩みです。 でも、別に飲み会自体が嫌いなわけじゃないし、誘ってもらえるのは素直に嬉しいし、どうしても参加した

          コミュ障が「大人数の飲み会」を乗り越えるためにやっていること