目次ほたる/Metsugi Hotaru

「書く」「撮る」「見る」「話す」を生業にしているフリーライター。「より良く生きるを耕す」をテーマに、セルフケアや生き方、働き方に関する発信をしています。noteではほそぼそと書き綴ったエッセイや、体験をもとにしたコラムを執筆中。

目次ほたる/Metsugi Hotaru

「書く」「撮る」「見る」「話す」を生業にしているフリーライター。「より良く生きるを耕す」をテーマに、セルフケアや生き方、働き方に関する発信をしています。noteではほそぼそと書き綴ったエッセイや、体験をもとにしたコラムを執筆中。

マガジン

  • 目次ほたるの日々エッセイ

    目次ほたるが執筆したエッセイをまとめました。

  • 目次ほたるがお手伝いしたnote

    執筆や企画、編集、撮影に携わったnoteをまとめました。お仕事をご依頼いただく際に、ご参考にしていただけると嬉しいです。

  • 写真をもっと楽しむためのマガジン

    目次ほたるが執筆した写真やカメラについて書かれた記事をまとめました。

  • 目次ほたるの月報

    毎月、担当したお仕事や1ヶ月のハイライトをまとめた月報を公開しています。このマガジンでは、そんな月報をご紹介します。

  • 目次ほたるの旅の記録

    旅の思い出について綴ったnoteをまとめました。

最近の記事

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目次ほたるの自己紹介、お仕事実績、ご依頼について

ご覧いただき、ありがとうございます!ライターの目次ほたるです。 「うまく言葉にできない」を一緒に考えるフリーライターとして、取材や執筆などを行っています。 主なテーマは働き方や社会課題、人生や生活を豊かにすることなど。専門家やインフルエンサーの方への取材記事、自身の知識や経験を中心としたエッセイやコラム、企業のコンテンツを執筆しています。 【最終更新:2024年10月22日】 ーーーー 📝プロフィール経歴 興味・関心があるもの 各種SNS 📚️これまでやってき

    • 【詩】生活

      裸足で歩く床はひんやりと冷たく 押入れからカーペットを引っ張り出す スーパーで30%オフの鮭を焼く フライパンにこびりつく油 ただやわらかく 日々に身体が溶け出していく 心の在処は知らないが ここにあるのはたしかだろう 窓から差し込む昼の光 外から誰かの声が聞こえる リョウタくんが転んだってさ 窓を開けると風が舞い込み わたしがここにいることを教えてくれる 進まなくてもいい 振り返らなくてもいい 生活は常にそこにあり 私たちと繋がっている

      • 規則正しい生活習慣は、規則正しい自分への愛である。

        最近、以前よりちょっとだけ早く起きるのにハマっていて、少しずつ早起きの習慣がついている。 早起きといっても、せいぜい7〜8時くらいに起きるだけなので、普通に社会生活を送っている人に比べたら日常なのだけど、以前は平気で11時くらいまで寝ていたことを振り返ると、まあまあな進歩だろう。 朝早く起きると、自動的に夜も早く眠くなる。私は自他共に認めるロングスリーパーで、8〜9時間の睡眠は欠かせないので、夜に予定がない日は22時とか23時くらいには寝てしまうようになった。 規則正し

        • 「人は10代で手に入れられなかったものに一生執着する」なんて、そんなわけないだろ。

          最近、空手を習いはじめた。腹が立つことがいくつか続いて、むしゃくしゃしていたので、「強くなりたい!!できれば物理的に!!」と思っていたのだ。 非常に単純な思考回路だけど、何か嫌なことがあったとき、うじうじと悩んでいるよりも自分を変化させるための行動にでるところが自分の好きなところだ(これは自画自賛)。 ちょうどそんなときに、私の尊敬している人が空手の先生もやっていることを知り、「せっかくだから…」と思って体験に行ってみると、想像以上に楽しくて。 トントン拍子に入会を決め

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        • 目次ほたるの日々エッセイ
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          1本

        記事

          「誕生日を祝ってほしい」と生まれてはじめて家族に言えた日の話

          きっかけは、妹の誕生日だった。 家族が集まったグループLINEに、妹に向けた「誕生日おめでとう」というメッセージが並び、私もその流れに乗せて妹へ「おめでとう」を送る。 私たち家族は5人姉妹とシングルマザーの母の6人家族。姉は結婚して家を出て、私や妹も一人暮らしをしているから、誰かが誕生日になるとこうしてグループLINEでお祝いのメッセージを送るのが習慣になっていた。 自分に宛てたメッセージの数々に「ありがとう」と嬉しそうな妹の返信が並ぶ。平和なグループLINEの様子が私

          「誕生日を祝ってほしい」と生まれてはじめて家族に言えた日の話

          ズボラ人間が「30秒でモチベーションを上げる方法」を読んで、実際に始めて&買って良かったもの10選

          こんにちは。ほたるです。私は19歳のときからフリーランスとして働いているのですが、若くして独立していると、なんかこう「意識が高いタイプ」だと思われがちなんですよね。 でも、全然そんなことない!!!!!意識低すぎるというか、そもそもモチベーションがゼロでマジで困っている!!!!! 「どうやったら、仕事やプライベートへのモチベが上がるんだ?」と悩んでいたとき、本を読まない人のための出版社・サンクチュアリ出版さんからこんな本を頂きました。 本のタイトルは「何をするにもやる気が

          ズボラ人間が「30秒でモチベーションを上げる方法」を読んで、実際に始めて&買って良かったもの10選

          自分の「素直さ」で傷つく人に必要なのは、「心の安全地帯」なんじゃないか

          「若者は素直が一番!」 「成長する人はかならず素直!」 世の中ではそんなふうに「素直さ」が高値を付けられて売られている。もちろん素直でいたいと思うけれど、わりと素直さって加減が難しいものじゃないだろうか。 他者から与えられる指摘や教えはそりゃありがたいが、誰彼構わず素直に受け取るわけにはいかないし、相手が悪意がある人間であれば利用される結果になりかねない。 そもそも「素直さ」と「言いなり」の違いを見分けられるのは、相手の言葉を信じる責任を、自分で引き受けられる人だけなん

          自分の「素直さ」で傷つく人に必要なのは、「心の安全地帯」なんじゃないか

          書くことの効能は、記憶や感情を「手放せる」ことにあるのかもしれない。

          ライターとして仕事を続けるうえで、「書くことの効能ってなんだろう?」と考えることが増えてきた。 というのも、私自身が書くという行為を通じて、少しずつ変化している実感があるからだ。 この半年間、ある文筆家が講師を務めるエッセイ講座に通っていた。 エッセイ講座は月に1回、2時間程度の授業が開講され、出される課題のテーマに沿ってエッセイを書き、提出する。 そして、提出したエッセイを講師と自分以外の生徒に講評してもらう。それを5回ほど繰り返すカリキュラムだ。 私はライターだ

          書くことの効能は、記憶や感情を「手放せる」ことにあるのかもしれない。

          コミュ障でも「インタビューライター」になれた理由

          私は人と話すのが苦手ないわゆる「コミュ障」なのだけど、なぜかインタビューを仕事にしている。 ライターを始めたてのときは、「初対面の人に質問するなんて、怖くてできないよ…!!」と思っていたけど、仕事で毎週のようにインタビューをするようになってからは、「むしろ雑談とか日常会話のほうが難しくない?」と思うようになったから不思議だ。 でも、よくよく考えてみると、インタビューと日常会話はそもそも「コミュニケーションの型」が違うから、「コミュ障=インタビューには向いていない」ではない

          コミュ障でも「インタビューライター」になれた理由

          自分がわからなくなりがち人間、自分の「取扱説明書」を作ってみることにした

          「自分が自分のことを一番よくわかっていないなぁ」 と思うことありません?私はめちゃくちゃよくあります。最近よく「君ってこういうところあるよね」と言われるのですが、「言われてみれば確かに…!!」と思うことばかり。 自己理解より他者理解を優先して生きてきた人生だったので、24歳になった今でも自分のことがよくわからないのが割とコンプレックスです。 自分の軸みたいなものは常に欲しているし、ある人に憧れる。そんなわけで、自己理解に繋がるよう「自分の取扱説明書」を作ってみました。

          自分がわからなくなりがち人間、自分の「取扱説明書」を作ってみることにした

          「家族」にはなれないけれど

          「家族」という言葉を簡単に使われると困ってしまう。以前、知人に「最近では、家族って、頻繁に食卓をともにする人のことをいうらしいよ」と聞かされて、冗談じゃないと思った。

          ¥300

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          ¥300

          なぜ「ネイルサロンに通うこと」が「セルフケア」になるのかを考える

          3週間に1回のペースで、ネイルサロンに訪れ、ジェルネイルをしてもらっている。 私は手が大きくて爪もしっかりしているので、こまめに手入れをしていないと目立つし、自分でやるのは億劫なので、プロに頼もうと考え、去年から通いはじめた。 ジェルネイルは良い。いちいち自分で爪を切る必要がなくなるし、爪を保護できるし、何よりもキレイだ。 私は「マグネットネイル」と呼ばれる、微細な鉄粉を含んだジェルを磁石で動かすことで幻想的な輝きを生むネイルが好きで、よくやってもらっている。 銀河に

          なぜ「ネイルサロンに通うこと」が「セルフケア」になるのかを考える

          「ライターなのに本が読めない」を、ゆる言語学ラジオが解決してくれた話

          みなさん、こんにちは。ほたるです。私はフリーランスでライターをやっているのですが、ここ数年「読書が全然できなくなっていること」に、けっこう悩んでいました。 そんな悩みがある動画をきっかけにちょっと解消されてきたので、今回はそんな話について書きます。 かつては「本の虫」だったのに、大人になってから「読むのがこわい状態」になってしまったもともと学生時代は読書が大好きで、はやく読み進めたいという気持ちが強すぎて、登下校時は歩きながら本を読んでいたせいで、よく電柱にぶつかって、た

          「ライターなのに本が読めない」を、ゆる言語学ラジオが解決してくれた話

          「文章がヘタ」なんて思う必要は全然ない。

          「文章がヘタだから、noteを書くのが恥ずかしいんです」 ライターをやっているからか、こんな相談を受けることが最近増えてきた。わかる。自分の文章を誰かに読んでもらうって恥ずかしい。 正しい文章の書き方なんて誰もが知っているわけじゃないし、モンスター級に文章がうまい人がインターネットにはわんさかいる。 でもそんな人にいつも伝えているのは、 「読者は文章がうまいかヘタかなんて気にしてないです!!」 ってことである。 そりゃ読みやすいか読みにくかくらいは気になるかもしれ

          「文章がヘタ」なんて思う必要は全然ない。

          「もしかして、銭湯って最高なのでは!?」と気づいちゃった話

          先日、ライターのお仕事で大田区の銭湯を巡る取材をしてきました。 その記事がこちら↓ ここだけの話、実はこの記事を書くまで、銭湯にちょっとだけ苦手意識があったんですよ。 シャンプーとかボディソープとか化粧水とか、諸々の準備を持参するのめんどくさいし、他にもお客さんが利用してる分、気を使うし…。 風呂なし貧乏時代に銭湯に通い詰めていたこともあり、「もう私の人生の銭湯ポイント(?)は使い切ったかなぁ」なんて意味わかんないことを考えてました。 でも、取材を機に大田区の銭湯を

          「もしかして、銭湯って最高なのでは!?」と気づいちゃった話

          お盆休みに撮った写真たち

          今年は、数年ぶりに2泊3日のお盆休みをとって、箱根に旅行に行った。 以前から泊まってみたかった「福住楼」という宿に訪れることができて嬉しかった。 いい写真がたくさん撮れたので、見ていってください。

          お盆休みに撮った写真たち