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【ゲーム感想】「Xenoblade2」「黄金の国イーラ」(後編)

こんばんは、椎名haruです。
今回は、「Xenoblade2」の感想の続きを書き綴っていきます。
後編では、本編に加えてDLC「黄金の国イーラ」についても話していきます。
前編はこちら↓


本編

第八話 世界樹

寝起きのヒカリの照れ姿が可愛すぎるな…から始まる第八話。
モルスの地には横断歩道や信号機があり、現実世界のようです。
すると、いきなりプネウマの呼び方の選択を迫られます。
めちゃくちゃ悩みましたが、レックスと出会った姿はホムラだったため、ホムラにすることにしました。
DLCをやり、レックスの隣はホムラ、ヒカリの隣はアデルがしっくりくると思ったため、結果的にこの選択でよかったと思います。
共に行動することになったシン曰く、モルスの地は神の生まれた世界とのこと。
神は現実世界の人なのか…?と疑問が生まれました。

そして、ハナちゃんとヒカリが約束をするシーン。
ハナちゃんの願いは、世界を壊してしまいそうになったら、自分を壊して欲しいというもの。
それに対しヒカリは、代わりに私の願いを1つ叶えてと応えます。
そして最後は2人でハイタッチ。
本当に尊い空間で、ハナちゃんをさらに好きになりました。

シンによると、イーラは聖杯同士の戦いではなく法王庁によって滅びたとのこと。
回想での死にゆくラウラに語りかけるシンの声に涙しました。
これを見てしまうと、シンが人間を恨むのに納得してしまいました。
ずっと悲しい表情をしている理由もよく分かりました。
ですが、人間全てではなく法王庁だけ恨めば良かったじゃん…とは思ってしまいますね。

そして仲間たちが集合し、モンスターを倒した後、レックスが何かが落ちていることに気付きます。
一瞬すぎて見えなかったためイベントシアターで見返してみると、女性のIDカードのような物でした。
ここで研究していた人のやつかな〜と思いつつ、一応後に意味を成してくるかもしれないと思いスクリーンショットだけは撮っておくことに。

イーラの胎を抜けると、モノケロスがシンを迎えに来ます。
手を出すなというシンやカグツチの問いに答えるシンに、彼の心境の変化を感じましたが、それがどのような変化なのか真意を理解することはできませんでした。
そして、じっちゃんが何も話してくれなかった理由を伝えてくれます。
レックスに情がわくと思ったからなのはわかりましたが、私個人としては情報を隠されていたもやもやの方が大きく、煮え切らない感情になりました笑

そしていよいよ世界樹の中へ。
想像とは全く異なり、機械的な空間に困惑。
初めて機神の中に入った時と同じ気持ちになりました。
コンピュータのようなものもあり、作られた世界のようにも感じます。

世界樹に乗り込むシンが、最後に「サタヒコ…ラウラを頼む」と言い残します。
この時は特に何も感じませんでしたが、DLCをやり、シンがラウラのことをサタに頼んだ理由が分かりました。
サタにとってもラウラは大切な人であり、その同じ思いを持つサタにならラウラを託しやすいですよね。

ファンちゃんの国葬でも触れられていた通り、やはりマルベーニがファンちゃんのコアクリスタルを奪っていました。
とてつもない悪い顔をしているし、一気に悪者になりましたね。

第九話 雨

シンやヨシツネたちはマンイーターですが、サタだけはブレイドイーターとのこと。
どうやらマルベーニの実験台にされていたようです。
マルベーニの悪逆非道さが肥大化するにつれ、イーラが味方にしか見えなくなってきました。
そして、サタがマルベーニの攻撃からニアたちを守ってくれます。
サタヒコ「けどな…大好きな奴らもいたんだ
からのあの回想シーン。
シンやヒカリたちが仲間であったときに、サタもそこにいたのね!!
衝撃の事実です。
サタヒコ「シンのこと…頼むわ
と言い残し、凍ったラウラと共に散ってしまいます。
この時点で完全にイーラ側にも感情移入していたため、サタの死に目が滲んでしまいました。
DLCをプレイして、なぜサタがこんなにシンを大切にしてるかがよく分かりました。
回想でも描かれていますが、シンとラウラに拾ってもらった恩や、一緒に旅をした思い出があったからなんですね。

余談ですが、ここで終わりが近そうなことを悟り、長い長いサブクエ消化へ向かいました。
その都度飽きるまでは進めていたのですが、それでもかなり時間がかかり…
本編何してたっけ?と思ってしまうほどサブクエと向き合っていました。
そこら中の国を行ったり来たりしていたためそんな印象はありませんでしたが、改めてストーリーを確認してみると、世界樹を登り始めてからエンディングまで一直線なんですよね。
第八話辺りから怒涛の展開が続いていることがわかります。

サブクエの沼から脱出し、いよいよマルベーニ戦。
イーラの人たちと和解できそう…!と思っていたところ、ベンケイがマルベーニに殺されてしまいます。
ここで明かされる、ヨシツネとベンケイは兄妹だという事実。
そりゃヨシツネも感情的に怒りますよね。
そしてヨシツネまでマルベーニに殺されてしまいます。
この攻防の間の私は、終始「やめてよぉ泣」となっていました。
先述した通り、この時点でイーラの人たちも好きになっていたため本当につらかったです。
マルベーニを倒し、シンも消えてしまいます。
消えていくシンの顔が本当に美しすぎました
単純に美形だからだけではなく、やりきった顔をしていた気がします。

最終話 そして少年は少女と出逢った

唐突に世界観の違う映像が流れ始め大困惑。
もしかして世界樹の中の機械類を扱っていた人々?と考えていると、見覚えのある映像に。
「あれ、クラウス!?1で観た映像と同じじゃない!?どゆこと!?」
と、頭がパンクしたため、思わずPAUSEを押してしまいました笑
映像を観進めると、メイナス様(ガラテア)の胸にネームカードが。
これモルスの地でレックスが見つけたやつじゃ…?と思い第八話で撮ったスクリーンショットを見返してみると、やはり同じ物のようです。

ついに辿り着いた楽園。
記憶の中では緑溢れる地であったはずの楽園ですが、記憶とは裏腹に荒れ果てていました。
現実にありそうな公園やエスカレーターなどが存在していたため、モルスの地と同じ文明のものでしょう。
エスカレーターを下ると、よく分からない夢を見るレックス。
敵として出てくる仲間たち(特にニア)が強く、1回負けてしまいました。
タンクとヒーラーの大切さが身に沁みますね。

そして、ついに神と対峙します。
なんと1のクラウスが創造主
この世界について色々教えてくれましたが、なんとなくしか理解が出来ませんでした笑
情報量が多いと頭がパンクしてしまいますね。

クラウスの元を離れ、メツ(アイオーン)戦へ。
王族達が自ら臣民たちを誘導している姿が皆かっこよく、とても好きです。
先に逃げても誰も文句を言わないだろうに、先陣に立っている姿に、トップとしての格を感じました。
レックスとメツのやり取りの途中、クラウスの姿が再び映ります。
僕達は、僕達の力で神を斬り、そして未来を斬り開く
これを聞いた瞬間、シュルクの声だ!!と涙があふれてきました。
同じ時に二つの世界が変わろうとしていたことがわかり、1と2の世界の繋がりを見ることが出来て、本当に嬉しかったです。
レベルをめちゃくちゃ上げていたわけではなかったため、ギリギリの熱い勝負を楽しむことが出来ました。

そしてクラウスが消滅します。
1の世界だけではなく、2つの世界から神が消えたようです。
王族達も無事で本当に良かった!
メツを倒して一件落着かと思いきや…
楽園が崩壊し始めます。
ホムヒカによると、一つだけ解決法があるとのこと。
目的地にみんなで向かうかと思いきや、ハナちゃんとじっちゃんをホムヒカが呼び止めます。
何を話したかはわかりませんでしたが、良くないことが起こることは察しました。

目的地にたどり着きましたが、何故かホムヒカが一人で遠くに立っていました。
世界樹の崩壊を止めるためには、アイオーンの力を使って世界樹を消滅させるしかない、つまり自分が犠牲になるしかないというのです。
頼ってくるレックスに対し、
ハナ「ダメですも、できませんも!約束なんですも
と泣きながら言うハナちゃん。
ここであの約束が出てくるのかぁ…と、私ももらい泣き。
泣いているハナちゃんをトラが慰めてる姿が良すぎました。
そして、光を失ったコアクリスタルがレックスの手元に現れます。
これ絶対大事じゃん!実は本体がこっちにあって、戻ってくる可能性がありそう!
と自分の中に希望の光がさしてきました。
全てのブレイドの情報を持っていて、クラウスから全権を譲渡されているホムヒカなら、なんとかして戻ってくるだろうと願いながら彼女たちと別れます。

脱出艇から投げ出されたみんなを元の姿に戻ったじっちゃんが救ってくれました。
ホムヒカがじっちゃんのコアに何か施していたのはこれだったんですね。
先程まで雲海に覆われていた世界が、1と同じ海に変わっていました。

そしてエンディングが流れます。
それぞれのペアが互いにいい表情をしている中、レックスは一人…
すると、天の聖杯のコアクリスタルが光ります。
もしかして!?と思っていると、そこにはホムヒカの姿が。
何故か2人に分かれていましたが、戻ってきてくれたのなら正直なんでもよかったです笑
ハナちゃんが跳びついてそれを抱きしめている様子を見るに、記憶もありそう。
天の聖杯はブレイドの情報全部持っているため、記憶が無くならないのも納得ですね。
ホムラの口パクはきっと「ただいま」でしょう。
ハッピーエンドが大好きな私としては、再会することが出来て本当によかったです。

そして、黒背景に白文字の
最終話 そして少年は少女と出逢った
やっぱりこの演出が本当に大好きです。
この小説の章のタイトルページのような描写が、美しくどこか悲しげで、儚い雰囲気を醸し出していて、何とも言えないしみじみとした気持ちにさせてくれます。

本編については以上となります。
ここからはDLC「黄金の国イーラ」のストーリーについて書き綴っていきます。

黄金の国イーラ

・シンとラウラの旅の始まり

1のDLCが面白かったため、2も面白いだろうと信頼し、1mmも情報を入れずにプレイし始めました。
分かっていたのはタイトルのみです。
最後まで遊んでみて、公式サイトすら見ずにプレイしてよかったと思いました。

DLCを始めると、ムービーからいきなりシンとラウラの操作が始まります。
戦い方も違って、DLCなのに違うゲームのようでわくわくしました。
本編でも回想を観てわかっていましたが、この頃のシン、めちゃくちゃ優しいですよね。
最初の数分で完全に落とされました、大好きです。

そしていきなりサタとの出会いのシーン。
本編で観た回想がそのまま流れるのにテンションが上がりました。
話が進み、ヒカリとアデルに出会います。
本編中でヒカリたちがレックスとアデルは似ていると言っていましたが、正直納得していませんでした。
本編で描かれるアデルは、レックスに比べてかなり大人っぽいですからね。
そう思っていましたが、DLCでそう言われてた理由が分かりました。
無邪気でまっすぐな感じが似ている気がします。
そして、最悪なことに昔ラウラをを殺そうとしたゴウトに見つかってしまいます。
絶対悪いことが起こると確信しながらも、ストーリーを進めていきました。

・グーラ

ラウラの母親に会うためにグーラへ向かう一行。
辿り着いて最初に気づいたのは、曲の違いです。
本編のグーラの曲もかっこよかったですが、DLCのグーラの曲もいいアレンジでかっこいいですよね。

そして辿り着いたトリゴ村は、何者かによって焼かれていました。
お墓を見た瞬間、ラウラの母親が亡くなっていることを悟りました。
ラウラがプレゼントしたネックレスが、お墓の一つにかかっています。
全く思い入れのない人なはずなのに、高い共感性を発揮して涙があふれてきました。
涙を流すラウラをそっと抱き寄せるシン。
直前まで悲しくて仕方がなかったはずなのに、シンのかっこよさに思わずドキドキしてしまいました。
このブレイド、最高に出来る男です。

そこにスペルビア兵、カグツチがやってきます。
見慣れた顔との再会(プレイヤーにとって)に喜んでいると、ユーゴとワダツミも合流。
ユーゴを一目見ただけで、ネフェルとの遠い血縁関係があることがわかりました。
本編で結構ネフェルを気に入っていた私にとっては、ユーゴがメインキャラクターとして出てきて嬉しかったです。

そして、やはりゴウトに襲われます。
シンが返り討ちにした後、アーケディアに見つかるゴウト。
嫌な予感がしました。

・イーラ アレッタ地方

アデルの領地にて、休息をとる一行。
ミルトがサタと仲良くしているのが微笑ましくて好きです。
ずっとキャベツの千切りしてるサタが可愛い…!
そして本編でよく見たラウラとアデルの訓練シーンが流れます(背景は全然違うけど)。
こう見ると、サタはずっと横に座っていたんですね。

王都に向けて皆で移動中、モンスターに襲われてしまいます。
ミルトがさっとサタを庇うのが大好きです。
そこにミノチが登場!
え、コールじいさんこんなにかっこよかったの!?と衝撃的でした。

道中着いたのはハイベル村。
あの回想の村です。
ちゃんと本編の回想を全てさらってくれるのいいですよね。
オルネラさんとの写真を見て、写真を撮ろうと提案するラウラ。
その提案に、プレイヤーである私はウキウキです。
旅のメンバーが全員写った写真、彼らが彼ららしく写っている姿を見て、こんなエモいことがあるのだろうか…と泣いてしまいました。
このワンシーンを入れてくれた作者に感謝しかありません。
しかし、この後この幸せが崩れることを思い出し、同時につらさも襲ってきました。

・王都アウルリウム

曲も雰囲気も私に刺さり、すぐに好きになりました。
王宮での第一印象は、陛下は聡明な方、弟は邪魔してきそうという感じ。

王宮を出ると、メツが現れます。
アデルの目に言及したあたり、やはり金色の目には意味があるようです。
そしてじっちゃんが登場。
知っている顔はとても安心感がありますね。
シンとは80年ぶりに会うらしく、オルネラさんと共にじっちゃんの背に乗っていたとのこと。
そんなに深い関係値があったのに、本編で敵となったシンをサラッと受け入れてるじっちゃん、達観しすぎていて逆に怖いです。

メツの侵攻を防げなかったことを攻める陛下の弟ゼッタ。
それに対し、陛下が「そなたはどうなのだ」と聞き返します。
これを聞いた瞬間、陛下は信じられると確信しました。
アデルを貶めようとしていた彼が論破されている姿は、見ていてすっきりしますね。

・いざ決戦

メツとの決戦に向かう彼らに、ミルトがついていきたいと懇願してきます。
そりゃついていきたいよね…
そんな彼に、
ヒカリ「あなたがここでサタヒコを護っていてくれたら、私達は思う存分戦える
とヒカリが説得をします。
普段はツンツンしている彼女ですが、根の優しさが垣間見えるセリフですね。
なんとかミルトが納得してくれてよかったです。

そして、いざイーラのコアへ。
マルベーニには憎悪の感情を抱きましたが、メツには不思議と抱きませんでした。
メツは世界を破壊することが本能で、その本能のままに動いているだけだからかもしれません。
メツとのバトルシーンはとてもかっこよく、特にシンvsメツが熱かったです。

ヒカリを本気にさせるために、メツが町を攻撃します。
そこには、約束通りサタを守るミルトの姿が…
約束を守っている姿はかっこよすぎましたが、死んでないよね…?大丈夫だよね…?と不安でいっぱいに。
その様子を見て精神が崩壊したヒカリの脳裏に、レックスの姿が映ります。
一瞬なんで!?と思いましたが、おそらく因果律予測によって見えた未来なのではないかと思っています。

そしてアデルたちのそばで爆発が起こります。
咄嗟にみんなの盾になるユーゴ
ネフェルと同じや…と思うと同時に、突然の出来事に息が詰まってしまいました。

ユーゴの安否はわからぬまま、陛下と弟が映し出されます。
国と共に死んでいく陛下はかっこよかったですが、彼が生きていたらその後のマルベーニによる混乱も少しはましになったんじゃないの…?と思ってしまいました。
出来ることなら生きていてほしかった人です。

場面は戻ってラウラたちのところへ。
生きていてほしいという願い叶わず、そこには倒れるユーゴと光を失った二つのコアクリスタルがありました。
コアクリスタルを見た瞬間、大粒の涙があふれてしまいました。
まさかユーゴが死んでしまうとは思っておらず、その衝撃に心が耐えきれなかったです。
ユーゴの精神はちゃんと後世のネフェルに受け継がれてるよ…と泣きながら思っていました。

・スペルビア船にて

泣き止む暇もなく、物語は進んでいきます。
ああ、こうしてイーラば沈んでいったんだ…と放心状態です。
結末はわかっていたはずなのに、それでも苦しいですね。

そして、スペルビア船には、亡くなったミルトを抱えるサタの姿が。
ミルトぉぉぉぉぉ……泣
Xenoblade2をプレイする中で幾度となく泣いてきましたが、その中でも一番泣いてしまいました。
まさか死んでしまうなんて…つらすぎるよ…
戦いに関係のない子どもが死ぬのは見ていられません。
これに耐えられなくて、ヒカリはホムラを生んだのですね。
今ならヒカリが目覚めたくなかったと言っていた理由もわかります。

そして時は進み、アデルとの別れが訪れます。
そこにはヒカリではなくホムラの姿が。
ホムラもラウラに会ったことがあったんですね。

別れてしばらくすると、長いこと音沙汰のなかったゴウトが出没。
異形となった姿の気味が悪すぎて、思わず「ひえっっ」と声が出てしまいました。
ゴウトもなかなかに危うい人間ですが、こんな化け物に人を改造しているマルベーニたちも正気を疑いますね。

・エンディング

エンディングの映像を見て、マルベーニがアーケディアのトップになったいきさつを知ることが出来ました。
穏やかな音楽が流れている中、ラウラが死んでしまうあの最悪な場面に向かおうとしています。
これだけシンとラウラの絆を見てきて、大切な仲間達を失って、これ以上苦しいシーンを観たくない…!と思っていたため、その場面自体は映さないでくれてよかったです。
この流れであの場面を観ていたら、きっと私の心は持たなかったでしょう。
ただでさえユーゴとミルトの死で心が破壊されていましたから。

すべてを失ったシンが、日記とあのときの写真を燃やしてしまいます。
思い出を消そうとするシンを止めたくて、でもプレイヤーにそんなことが出来るはずがなくて…
せめて私だけは忘れないようにと思い、写真をスクショしました。
完全な自己満ですけどね。
シンがイーラとしての道を歩み始める瞬間をじっちゃんは見ていたようです。
本当に何から何まで知ってたんですね。

・まとめ

DLCとは思えないほどの満足感で、やってよかったと心から思います。
本編あってこそのイーラなのは大前提ですが、イーラがメインでもおかしくないくらい素晴らしいストーリーでした。
イーラまで含めて「Xenoblade2」という作品だと思っています。

ストーリーだけではなく、サブ要素であるヒトノワを埋める作業も楽しかったです。
ラウラ達がどんどん世界を良くしていく感じがとても良かったですね。
町での登場人物が本編より少ないからこそ、それぞれのことを覚えられて愛着がわきました。
このあと滅びることが分かっているのはつらかったですけどね。

最後に

本編、DLC共に魅力的なキャラクターばかりで、本当にいいゲームでした。
個人的な推しは本編ではメレフジーク、DLCではシンユーゴです。
DLCクリア後は、しばらく心ここにあらずの状態でつらかったですが、それもこのゲームの魅力だと思います。
「Xenoblade DE」同様プレイ時間は100時間を超え、長い期間楽しむことが出来ました。
「XenobladeX DE」も楽しみですね。


タイトル画像出典


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