「Undertale」の曲について語る①
こんばんは。椎名haruです。
今回は、神曲あふれる「Undertale」の中で、個人的に好きな曲について書き綴っていこうと思います。
(この回はオープニング~遺跡までとなります)
このゲームの作者であるTobyFox氏の音楽はどれも素晴らしいですよね。
個人的に三大音楽家をあげるなら、「久石譲、すぎやまこういち、TobyFox」の3人だと思っているほど大ファンです。
・むかしむかし
音は非常にシンプルですが、アンテといったらこのメロディー!という感じがします。
ゲームを開くと毎回聴くことになるため、愛着があるのも大きいかもしれません。
弾くのもとても簡単で、ピアノ独学の私でも弾くことができるため、その点もよいですね。
・キミの親友
この曲は曲自体がめちゃくちゃ刺さる!というわけではないのですが、タイトルが大好きです。
もちろん初見の際は何も知らずに聴いていましたが、まさかこんなタイトルだったとは…!
初めてこのタイトルを見たとき、思わずゾッとしてしまいました。
日本語版タイトルの「君」が「キミ」というカタカナ表記なのも解釈一致で好きです。
カタカナの方がどこか不気味さを感じますよね。
日本語の細かいニュアンスの差を表せるところを利用していて素敵です。
・Enemy Approaching!
通常戦闘曲とは思えないほどかっこいいこの曲。
初めて聴いたときは、これが通常の曲でいいの!?と驚いた覚えがあります。
やはりTobyさんは神です。
・ゴースト·ファイト
ナプスタブルークと初対面となるこの曲。
主旋律がおしゃれなのはもちろんのこと、始めの方の副旋律も個人的に好きです。
主旋律が上がっていくのに対し、副旋律が下がっていくのが心地よく刺さりました。
・ホーム
序盤の曲の中で個人的に一番好きなこの曲。
この曲を聴くと、家に帰ってきたという感情が沸き上がってきます。
安心感の塊のような曲ですね。
疲れているときに聴くと、たまに泣きそうになります。
そんな包容力も感じる曲です。
トリエルの家にめちゃくちゃふさわしいと思います。
この曲も「むかしむかし」同様ピアノで弾けるよう練習したのですが、自分で弾いていても安心感を感じ心が穏やかになります。
疲れたときにふとこの曲を思い出して聴いてみると、心に安寧がもたらされるかもしれません(私で実証済)。
・心の痛み
最初のボスであるトリエルとの戦闘曲。
暗く切ない感情と、トリエルの強さを感じます。
最初のボス戦ということもあり、記憶に残っている方は多いのではないでしょうか。
私の感覚が間違っていなければ6/8拍子だと思うのですが、その音の粒の多さがトリエルの炎技と重なってみえました。
意図しているかは定かではありませんが、Tobyさんすごい…!と思っています。
・5周年ピアノコンサート
Undertaleファンの方なら多くの方が知っているかとは思いますが、Undertale公式のYouTubeにピアノコンサートの動画がアップされています。
本当に素晴らしい演奏なので、観たことのない方はぜひ観てみてください。
タイトル画像出典