想定範囲の考え方と💩うんこ漏らし
よく、失敗談に
「想定してませんでした…」と言うのがある。
その人は多分
『💩うんこなんか漏らしたこと一度もない』
と言うのだろう。 ハズレです…。
現役時代、
経験浅の人達に、
想定範囲の考え方をレクチャーする時、
『貴方は、💩うんこを漏らした事がありますか?』
と問い掛けていた。
↓
全ての人は「ありません!」と、
半ば怒りながら、苦笑いしながら答える。
全員、不正解!
貴方は、赤ちゃんの頃から、
自分で🚽トイレに行ってた?
想定範囲とは、そう言う事。
この質問の想定範囲、
特に何も言ってないので、
『生まれてから今現在までの間』となる。
それを事前説明(合意)無しで問い掛けると、
全員答えを間違える。
貴方も、赤ちゃんの頃💩うんこ漏らしてました。
この例を基に、
想定は、
•時間や場所等の条件項目を
幾つ見出せるか?
と
•その条件の範囲を何処まで広げられるか?
の二点に尽き、その内の『範囲』の考え方が
これだよ…とレクチャーしていた。
実務では、
相手と、
多めに広げた想定範囲を一回振り切ってみて、
笑いながら、
『流石にここまではいらんですよね。』と
落とし所を擦り合わせるものであって、
手前勝手に、相手の意向を考えず、
極狭い想定範囲を決めちゃうと
何かあった時に、
「想定してませんでした…」となってしまう。
他にも、
想定は少なくとも2〜3段階繰り返す、
若しくは、
複合要因絡めての想定を行う事もお勧めする。
想定範囲だけでもまだまだ奥が深いが、
深淵の口をサラリと💩噺で…。
•想定範囲 ←今回はこのお話しのさわり
•プライオリティー
•説得①
•説得②
etc
数十年後には、AIが今の仕事の半分以上を肩代わりして、人は働く場所を失う…とのレポートがある。
配属ガチャで営業になったから、即辞めてしまう方もいるらしい。
営業が販売(物の売り込み)だと面倒い。
課題解決だと楽しい…かもしれない。
課題解決する為に、色々な技…繰り出す。
その先に、販売実績がついてくる。
数十年続けた実感。
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